埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校は、川越市にある3年制の看護専門学校です。大学病院と同じ敷地内で学べる環境が特徴です。進学を考えるうえでは、その近さが授業や実習、将来の働き方にどうつながるのかまで知っておきたいところでしょう。
看護の勉強についていけるか不安な方に向けて、現役の医師・看護師による講義や、患者への対応を練習する演習を紹介します。1年次から始まる国家試験への学習支援にも触れ、専門知識と技術をどう身につけるのか、学生の口コミも交えて見ていきます。
卒業後の進路では、実習で学んだ総合医療センターなど、埼玉医科大学の関連病院への就職が大きな選択肢になります。大学病院で働きたい方に向けて、主な就職先や進路相談の体制を紹介します。助産師などを目指す進学も含め、将来の選択肢を確認していきましょう。
一方で、実習中の課題の負担や、関連病院以外を希望する場合の就職支援には、気になる口コミもあります。通学方法やアルバイトのルールも、生活との両立を考えるうえで大切です。このページでは、その他の点も含めて解説していきます。
セクション1|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校の特徴
埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校は、高度救命救急センターや総合周産期母子医療センターを備える大学病院と同じ敷地内にある、3年制の看護専門学校です。学校法人埼玉医科大学が設置し、埼玉県川越市で1学年80人の看護師を養成しています。
この学校の最大の特徴は、高度な医療に対応する看護と、地域で暮らす人を支える看護の両方を重視していることです。教育母体の埼玉医科大学総合医療センターには、救急・周産期医療の専門施設に加えて訪問看護ステーションもあり、幅広い看護を学ぶための環境があります。
さらに、臨床判断能力や多職種連携を教育方針に掲げています。知識を覚えるだけでなく、患者の状態を考え、周囲と協力して行動できる看護師の育成を目指している学校です。
埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | 埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校 |
| 設置者 | 学校法人埼玉医科大学 |
| 学校種別 | 私立看護専門学校 |
| 課程・学科 | 専門課程・看護学科 |
| 修業年限 | 3年間・昼間 |
| 入学定員 | 80人 |
| 所在地 | 埼玉県川越市大字鴨田1940番地1 |
| 主なアクセス | 川越駅東口から路線バス |
| 卒業時の称号 | 専門士(専門課程) |
| 取得できる受験資格 | 看護師国家試験受験資格 |
| 主な実習病院 | 埼玉医科大学総合医療センター |
| 学生寮 | あり(入寮条件あり) |
1985年に開校し、1997年に3年課程を新設した歴史を持ちます。2004年には定員80人に対応する新校舎が完成しました。大学病院に隣接する立地だけでなく、看護専門学校として長年にわたり教育を行ってきた点も特徴です。
高度救命救急・周産期・訪問看護まで|大学病院の幅広い医療機能が強み
埼玉医科大学総合医療センターには、高度救命救急センター、総合周産期母子医療センター、訪問看護ステーションが設けられています。さらに、重症患者を搬送するドクターヘリの運用にも関わっており、高度な医療を担う地域の基幹病院です。
高度救命救急センターでは命に関わる重症患者に対応し、総合周産期母子医療センターでは妊産婦や新生児を専門的に支えます。一方、訪問看護では、自宅で療養する人の生活を支えます。
つまり、高度な治療を必要とする患者への看護から、地域での生活を支える看護まで、幅広い役割を理解できる環境です。看護師の仕事を病院内だけで捉えず、さまざまな医療の場に目を向けたい人にとって魅力があります。
埼玉医科大学総合医療センターが主な実習施設となるため、学校で学ぶ知識と医療現場とのつながりを意識しやすいことも強みです。
埼玉医科大学グループとの結び付き|教育から卒業後の進路までつながる
学校のもう一つの強みは、埼玉医科大学グループの一員として看護教育を受けられることです。埼玉医科大学総合医療センターを主な実習病院とし、埼玉医科大学病院や埼玉医科大学国際医療センターなど、同じ法人の医療施設とのつながりがあります。
この関係は、卒業後の進路を考えるうえでも特徴的です。2025年度卒業生のうち、94.4%が埼玉医科大学関連病院に就職しています。大学病院での看護を将来の進路として考えている人にとって、学校と関連病院の結び付きが強いことを示す具体的な数字です。
ただし、関連病院への就職がすべての学生に保証されるわけではありません。
また、看護学科を卒業すると看護師国家試験の受験資格と専門士の称号が得られます。さらに、保健師・助産師の養成機関への進学や、大学編入学試験への挑戦も可能です。
まず3年間で看護師を目指し、その後に専門性を高める進路も考えられる点は、将来の選択肢を広げたい人にとって魅力です。
臨床判断能力と多職種連携|「考えて行動できる看護師」を育てる
教育方針では、臨床判断能力の基礎を育てることと、多職種と連携・協働する力を養うことを重視しています。臨床判断能力とは、患者の状態を観察し、得られた情報から必要な看護を考える力です。
その育成方法として、学生が主体的に考え、意見を交わしながら学ぶアクティブラーニングを取り入れています。単に教員の説明を聞いて知識を覚えるだけでなく、自分の考えを整理し、判断する学習を重視していることが特徴です。
また、卒業時の到達目標には、地域包括ケアチームの一員として多職種と連携・協働する基礎的能力が含まれています。地域包括ケアとは、医療・介護・福祉などが協力し、住み慣れた地域での生活を支える考え方です。
高度医療を担う大学病院の附属校でありながら、病院内の看護だけでなく、患者の生活や地域での支援まで教育目標に含めている点は評価できます。
スクールバスと学生寮|川越駅から離れた立地を支える通学環境
学校は川越駅から約6km離れた場所にあり、川越駅東口から路線バスでアクセスできます。また、通学用スクールバスも運行されており、駅からの通学手段が用意されています。
通学が難しい学生には、学校から徒歩約10分の学生寮もあります。男女ともに利用対象で、個室にはバス・トイレ、ミニキッチン、エアコン、収納設備などが備わっています。遠方からの進学を検討する人にとって、住まいの選択肢があることは利点です。
一方、自動車・バイクでの通学は禁止されているため、通学を予定している人はバスの運行時間と授業時間を確認しておきたいところです。学生寮も希望者全員が入れる制度ではなく、希望者が多い場合は遠方からの学生が優先されることがあります。
学校選びの評価|高度医療と地域での生活を支える看護を両立して学べる
埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校は、高度医療を担う大学病院の附属校でありながら、地域・在宅看護や多職種連携も重視している学校です。
高度救命救急センター、総合周産期母子医療センター、訪問看護ステーションを持つ総合医療センターが教育母体となっていることは、その特徴を裏付けています。
さらに、埼玉医科大学関連病院との結び付きが強く、2025年度卒業生の94.4%が関連病院に就職している点も、大学病院で働く将来を考える人にとって重要な判断材料です。
高度な医療を学ぶ環境を重視しつつ、患者の生活を支える視点やチームで協働する力も身につけたい人にとって、魅力のある学校といえます。進学先を比較する際は、こうした教育方針に加えて、学費・奨学金や入試制度も確認するとよいでしょう。
セクション2|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校の口コミ
授業・講師
グループワークが多く設けられているので必然的にたくさんの人と話すことができ、コミュニケーション力が鍛えられると感じる。また、自分の意見を言う授業が多く、今まで苦手としてきた自己主張を克服できてきているので授業内容はとても良いと感じた。
この学生が評価しているのは、グループワークや自分の意見を伝える機会が繰り返しあり、苦手だった自己主張が少しずつできるようになったことです。授業での経験を通して、自分自身の変化を実感している点が重要です。
実際にこの学校では、アクティブラーニングを取り入れ、臨床判断能力の基礎を育てる方針が示されています。臨床判断とは、患者さんの状態や得られた情報をもとに、どのような看護が必要かを考える力です。知識を覚えるだけでなく、自分で考え、その理由を説明する学習が重視されています。
さらに、多様な価値観を受け入れる姿勢や、他者と協力する力を育てることも掲げられています。たとえば、グループワークでは、同じ課題についても学生によって異なる考え方に触れられます。自分の意見を伝えるだけでなく、相手の意見を聞き、考えを整理し直す経験にもつながります。
こうした学習は、看護師として働くうえでも意味があります。医療現場では、患者さんの状態について気づいたことを看護師同士で共有したり、医師などのほかの医療職に伝えたりする必要があります。授業中から自分の考えを言葉にする経験を積めることは、将来のチーム医療に向けた準備にもなるでしょう。
特に、人前で話すことや自分の意見を伝えることが苦手な人にとって、授業の中で繰り返し練習できる点はメリットです。最初から積極的に発言できなくても、仲間と意見を交換する経験を重ねることで、少しずつ自信をつけられる仕組みです。
授業中の質問対応や試験後の振り返りを通じて、理解を深められる
授業の分かりやすさだけでなく、学生が疑問を解消できるように教員が関わってくれることも評価されています。
テストの解説が手厚く、有難かったと記憶している。
この口コミで評価されているのは、試験を受けて終わりにするのではなく、解説を通して学習内容を振り返れたことです。看護の勉強では、正解を覚えるだけでなく、なぜその答えになるのかを理解することが大切です。試験後に間違えた理由を確認できれば、自分の苦手な分野を把握し、次の学習につなげやすくなります。
実際に、学生の要望を受けて試験の解答用紙を返却し、模範解答と照らし合わせる仕組みを導入しています。学生からそのような要望を受け、令和5年度から実施しています。単に試験結果を知らせるだけでなく、学生が自分の解答を見直せるようにした点が重要です。
さらに、すべての科目で学生による授業評価を行い、担当教員が学生の反応やリアクションペーパーの記述をもとに授業を振り返っていることが報告されています。リアクションペーパーとは、授業を受けた学生が理解したことや疑問、感想などを記入するものです。
教員が指導力を高めるため、月1回の研修日を設けています。学生の反応を把握する取り組みと、教員自身が授業を改善する機会の両方が設けられていることが分かります。
こうした取り組みのメリットは、学生が自分の理解度を確認する機会を持てることです。特に、解答用紙と模範解答を照合できれば、知識が不足していたのか、問題の意味を取り違えたのかなど、間違いの原因を考えやすくなります。苦手な部分を具体的に把握できることは、その後の授業や演習に向けた学習計画を立てる際にも役立つでしょう。
また、別の口コミでは、授業中に教員が学生の反応を確かめ、理解できていないところがないか声をかけてくれるため、質問しやすかったという経験も語られています。
看護の専門科目では、初めて聞く医学用語や複雑な仕組みが次々に登場します。疑問を感じたときに伝えやすい授業であれば、分からないまま次の内容に進んでしまうことを減らせます。特に、自分から質問することに苦手意識がある学生にとって、教員の側から理解度を確かめてもらえることは、学習を続けるうえで助けになるでしょう。
ただし、講師によって授業の分かりやすさや質問のしやすさには差があるという意見もあります。
口コミでは、親身に話を聞いてくれる教員や興味を持てる授業がある一方、資料の読み上げが中心で理解しにくい授業もあったとされています。また、外部講師の授業では、質問しやすい場合と、質問の機会を得にくい場合があったという声も見られます。
とはいえ、上述の学校の授業評価や教員研修が近年開始されたため、このような質のバラつきが改善されていく可能性はあります。
演習・実習の口コミ
専用の演習室と医療現場に近い設備で、看護技術を学べる
演習については、看護の分野に応じた専用の演習室があり、実際の医療現場を意識した練習ができることが評価されています。特に、学校内の設備に加えて、埼玉医科大学の関連施設でシミュレーション演習を経験できたという口コミが注目されます。
演習室も大きく、母性、在宅など専用の部屋がある。 毛呂山の本院にシュミレーション演習に行って高度な演習体験が行える。
この学生が評価しているのは、単に演習室が広いことではありません。母性看護や在宅看護など、学ぶ内容に合わせた環境が整っていることに加え、大学病院の施設を利用した実践的な演習を経験できた点です。
学校の教室だけでは再現しにくい医療現場の状況に触れられたことが、印象に残っていると考えられます。
実際に、基礎看護実習室・在宅看護実習室・小児母性実習室が設けられています。看護の対象や場面によって必要な技術が異なるため、分野ごとに練習できる環境が用意されています。
例えば、基礎看護では患者さんの身体を清潔に保つ援助や、ベッド上での介助など、看護の基本となる技術を学びます。一方、在宅看護では患者さんの生活環境を意識した援助、小児・母性看護では子どもや妊産婦の特徴に応じた援助が必要です。専用の演習室があることで、それぞれの場面を想像しながら技術を身につけやすくなります。
さらに、グループで患者さんの情報を整理し、看護計画に基づいた実践を発表したうえで、シミュレーション演習に取り組みます。シミュレーション演習とは、患者さんの状態や看護場面を想定し、どのように判断して行動するかを練習する学習方法です。
このような学び方のメリットは、手順を覚えるだけでなく、患者さんの状態に合わせて何を優先し、どのように行動するかを考える練習ができることです。実際の患者さんを前にする前に、判断と行動を結びつける経験を積める点は、看護技術を学ぶうえで重要でしょう。
また、ほかの口コミでは、附属病院で使用されているものに近い医療器具や練習用具を使えたこと、演習中に気を引き締めて取り組める環境が整備されていたことも評価されています。
医療器具は、名称や使い方を教科書で覚えるだけでは、実際の扱い方をイメージしにくいものです。演習で器具を使い、操作や手順を確かめられることは、知識を具体的な動作につなげる助けになります。特に、初めて看護を学ぶ学生にとって、実習前に器具への戸惑いを減らせることはメリットといえます。
一方で、演習室にある一部の物品が古く、使用できない状態だったという不満も寄せられています。専用の演習室が整備されていることと、すべての備品が常に十分な状態で管理されていることは別です。施設見学の際には演習室だけでなく、実際に使用する物品の様子も確認するとよいでしょう。
実習は大変だが役立つ
医療センター附属の専門学校であるため実習先も近く、将来そこで働く人もいるため実際に見て雰囲気を感じることが出来ます。
この学生が評価しているのは、実習先が学校から近い便利さに加えて、実習を通して病院の雰囲気や看護師の働く姿に触れ、将来その場所で働くことを具体的にイメージできる点です。
実際に、埼玉医科大学総合医療センターが主な実習病院であり、学校と同じ敷地内にあります。同センターは1,053床を有し、高度救命救急センターや総合周産期母子医療センターなどを備えた地域の基幹病院です。幅広い診療分野を持つ病院が主な実習先となっていることは、この学校の大きな特徴です。
また、実習先は総合医療センターだけではありません。関連する訪問看護ステーションや保育園のほか、地域の高齢者施設、保健所、地域包括支援センターなども含まれています。病院で治療を受ける患者さんだけでなく、地域で暮らす人々を支える看護についても学べる構成です。
さらに、附属病院での実習指導について、卒業生が学生の指導に関わります。卒業後に同じ病院で働く先輩から指導を受けられる環境は、看護技術や現場で求められる姿勢や仕事の進め方を気軽に質問しやすく、学生の状況も理解してもらいやすいというメリットがあります。
さらに、こうした実習環境のメリットは、授業で学んだ知識が実際の看護でどのように使われるのかを確かめながら、将来の働き方まで考えられることです。実習先が身近にあるため、学校での学習と病院での経験を結びつけやすく、関連病院への就職を希望する学生なら、職場の雰囲気を知ったうえで進路を考える材料にもなるでしょう。
ほかの口コミでも、大規模な病院で実習することによって、さまざまな経験ができたという評価が見られます。
患者さんの年齢や病気、必要な援助は一人ひとり異なります。幅広い診療機能を持つ病院で実習することは、看護師の仕事が多様であることを知り、自分が関心を持つ分野を考えるきっかけになるでしょう。
一方で、実習には相応の学習負担があることも口コミからうかがえます。実習前の事前学習や記録・レポートなどの提出物が多く、睡眠時間を確保するのが難しいほど大変だったという学生もいます。
実際に、臨地実習は出席状況に加え、知識、看護技術の適切さ、実習に臨む態度などを評価表に基づいて判定する仕組みです。評価には実習先の指導者と学校の教員が関わり、60点以上が合格基準とされています。単に実習に参加するだけでなく、学んだ内容を実際の援助に結びつけることが求められます。
その一方で、実習中は学校の先生だけでなく、実習先の看護師からも支援を受けられたという好意的な口コミがあります。とくに、卒業生の看護師が実習指導に参加する場合には、そのようなサポートを期待できるでしょう。
実習は知識や技術を試されるだけでなく、分からないことを確認し、指導を受けながら学ぶ場でもあります。事前学習や記録への準備は必要ですが、学校の教員と現場の看護師の双方から学べる環境があることは、初めて臨床現場に入る学生にとって心強い点といえるでしょう。
国家試験対策の口コミ
国家試験対策については、授業の空き時間や放課後を活用した指導に加え、学年に応じて試験への準備を進められることが評価されています。
国家試験対策として授業の空コマに外部の先生を呼んでいたり、放課後に国家試験対策を行っていて、サポータが手厚いと感じる。また、学年に合わせて問題の内容や資格についての準備をしておくと良いことなど説明してくれるので試験勉強に対するイメージが明確化されやすいと感じた。
この学生が評価しているのは、外部講師による対策や放課後の指導が手厚く、さらに学年ごとに必要な準備を説明してもらえることで、国家試験までの学習の進め方を具体的にイメージできたことです。
ほかの口コミでも、教員が資格取得に向けて熱心に指導してくれたという声があります。また、低学年から試験対策が始まり、学年が進むにつれて問題の難易度が上がり、模擬試験やテストで実力を確かめられたという経験も語られています。
実際に、学校では国家試験の出題傾向を毎年見直し、1年次から学習への意識づけや日々の勉強を支援しています。国家試験対策を最終学年だけの取り組みとせず、入学後から継続的に進める方針です。
また、学校は3年間の授業と実習を通じて、看護師に必要な知識や判断力を段階的に身につけるカリキュラムを設けています。国家試験で問われる知識は、日頃の授業内容とも深く関わるため、普段の学習を積み重ねることが試験対策の土台になります。学校が1年次から学習習慣を支援していることには、こうした意味があると考えられます。
こうした対策のメリットは、国家試験の直前になって初めて自分の苦手分野に気づくのではなく、早い段階から学習の課題を把握できることです。学年に合わせた説明や問題演習があれば、今の自分に必要な勉強を考えやすくなり、試験に向けた準備も計画的に進められるでしょう。
特に、模擬試験などで自分の理解度を確認できることは、勉強方法を見直すうえで役立ちます。得意な分野と苦手な分野を把握できれば、限られた時間をどこに使うべきか判断しやすくなるためです。学習の進み具合を確かめながら、必要な勉強を積み重ねられることは、国家試験に向けた大切なメリットといえます。
ただし、国家試験対策については、教員から十分な支援を受けられたとは感じず、学生同士で協力して勉強したという評価もあります。支援の受け止め方には、学生によって違いがあるようです。
また、質問すればしっかり教えてもらえるものの、合格するには本人の努力が必要だという意見も見られます。国家試験は学習範囲が広いため、講習や模擬試験を受けるだけでなく、間違えた問題を復習し、理解できないところを自分から確認する姿勢が大切です。
就職支援の口コミ
就職支援については、進路に迷ったときに教員へ相談しやすいことが評価されています。
就職について不安がある時でもすぐに先生に相談できる環境があるので自分に合う就職場所を決められるのではないかと感じた。
この口コミからは、進路について不安を感じた場合のサポートが好意的に評価されています。
実際に、早い段階から就職指導を行うとともに、学生の学習状況や生活面での悩みについても教員間で情報を共有しています。進路の相談だけを独立して扱うのではなく、普段の学生生活も踏まえながら学生を支援する体制が整えられています。
また、学生が悩みを相談できる学生相談室も設けられています。進路専用の相談窓口ではありませんが、学習や生活に関する不安を相談できる機会があることは、進路を決めて希望を実現するうえでも役立ちます。
こうした環境のメリットは、就職先を決める段階だけでなく、日頃の学習や実習を通して生まれた悩みについても相談しやすいことです。例えば、実習を経験して希望する診療科が変わった場合や、自分の適性に迷った場合にも、教員と話しながら進路を考えられます。
さらに、ほかの口コミでは、学生一人ひとりに担当教員がつくアドバイザー制度があり、学習面や生活面の小さな悩みも相談できたという経験が語られています。
担当教員が継続して学生に関わる仕組みにより、その学生の得意なことや苦手なこと、実習での経験などを踏まえて相談できる可能性があります。初めての就職活動で、自分にどのような職場が合っているのか分からない学生にとって、日頃の様子を知る教員に相談できることはメリットです。
関連病院への就職に強みがあり、実習経験を進路選択に活かせる
就職先については、埼玉医科大学の関連病院へ進む卒業生が多いことも特徴です。
2025年度の卒業生は、就職希望者の就職率が100%で、94.4%が埼玉医科大学の関連病院へ就職しています。主な就職先には、埼玉医科大学総合医療センター、埼玉医科大学病院、埼玉医科大学国際医療センターなどがあります。
また、関連病院への就職を考える学生に向けて、就職説明会や附属病院への就職支援も行われてきました。実習で病院の雰囲気や看護師の働き方を知り、就職に向けた情報も得られることは、附属校ならではの特徴です。
特に、埼玉医科大学総合医療センターは学校と同じ敷地内にあり、主な実習先となっています。実習中に看護師の仕事を間近で見たり、患者さんとの関わり方を学んだりすることで、将来自分が働く姿を具体的にイメージしやすくなります。
実習で感じた職場の雰囲気や、興味を持った看護分野を就職先選びに活かせることは、大きなメリットでしょう。
また、口コミでは、関連病院への就職に際して、面接で希望する診療科を伝える機会があったという経験も語られています。希望が必ず通るという意味ではありませんが、どのような看護に携わりたいかを考える機会があったことがうかがえます。
一方で、関連病院以外への就職を希望する場合には、注意したい口コミもあります。外部の病院へ就職した卒業生はいるものの、学校側からあまり好意的な反応を得られなかったと感じた学生もいました。
とはいえ、関連病院以外への就職が認められていないわけではありません。 外部の病院への就職や、保健師・助産師の資格取得を目指す専攻科などへの進学も可能であり、一定数の卒業生によって選ばれています。
関連病院への就職を希望する人にとっては、実習経験と就職活動を結びつけやすい環境といえます。一方、外部病院への就職や進学を考えている人は、希望する進路についてどのような相談や支援を受けられるのか、事前に確認しておくとよいでしょう。
学生生活の口コミ
学生生活については、同じ看護師を目指す仲間と親しくなりやすく、課題や実習でも支え合えることが好意的に評価されています。
口コミでは、1学年が約40人ずつの2クラスに分かれているため、同級生と深く関わる機会が多かったという経験が語られています。また、授業や実習で大変なときにも、学生同士で励まし合いながら取り組んでいたという声があります。
看護学校では、知識を覚える授業だけでなく、技術の練習やグループでの学習、病院での実習など、学生同士で関わる機会が多くあります。そのため、困ったときに相談できる友人や、一緒に勉強する仲間がいることは、学生生活を送るうえで大きな支えになります。
実際に、大学の大人数講義とは異なり、同じ学年の学生と3年間にわたって学ぶ環境です。授業や演習で顔を合わせる機会が重なるため、互いの得意なことや苦手なことを知り、協力しやすくなると考えられます。
また、学校には基礎看護実習室や在宅看護実習室などがあり、学生同士で看護技術を学ぶ演習が行われます。さらに、図書室には看護・医療分野を中心に約14,000冊の蔵書があり、授業の課題や実習に必要な資料を調べられます。
こうした学習環境では、友人と技術を確認し合ったり、分からない内容を一緒に調べたりすることもできます。勉強や実習の大変さを理解している仲間と協力できることは、看護学校ならではの学生生活のメリットといえるでしょう。
先輩や社会人経験のある学生との交流も
友人関係だけでなく、先輩からさまざまなことを教えてもらい、人間関係が充実していたという口コミもあります。
看護学校では、学年が上がるにつれて授業や実習の内容が変わります。そのため、先輩から課題への取り組み方や実習前の準備について経験を聞けることは、これからの学校生活を具体的に考える助けになります。
学校では、オープンキャンパスなどで在校生が学校生活や実習について説明する機会も設けています。学生自身が経験を伝える活動があることからも、先輩や在校生の話に触れられる機会があることが分かります。
また、口コミには、高校卒業後に入学した学生だけでなく、社会人経験のある学生もいたという声があります。年齢やそれまでの経験が異なる人と同じ看護師を目指して学ぶことで、高校時代とは違った考え方に触れられることもメリットです。
一方で、友人との距離感には個人差があります。親しい友人ができたという声がある反面、学校の友人とは一定の距離を保って付き合う学生もいたようです。
全員が同じように仲良くなるというわけではありませんが、同じ目標を持つ仲間と学び、必要なときに協力できる関係を築きやすい環境がうかがえます。親しい友人をつくることだけでなく、自分に合った距離感で周囲と関われることも、3年間の学校生活を充実させるうえで大切でしょう。
セクション3|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校の学費・奨学金
埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校の学費は、初年度が106万8,000円、3年間の学校納入金が238万8,000円です。入学金を除く2年次・3年次の納入金は、それぞれ66万円となっています。
学費面で特に注目したいのは、埼玉医科大学独自の奨学金制度です。月額3万円を借りられ、卒業後に指定された関連施設で一定期間勤務すると返還が免除されます。
学費は3年間で238万8,000円|初年度は106万8,000円
学校納入金には、入学金、授業料、実験・実習費、施設維持費などが含まれます。現在公表されている金額を整理すると、次のとおりです。
| 費目 | 初年度 | 2・3年次の合計 | 3年間の合計 |
|---|---|---|---|
| 入学金 | 250,000円 | ― | 250,000円 |
| 授業料 | 420,000円 | 840,000円 | 1,260,000円 |
| 実験・実習費 | 120,000円 | 240,000円 | 360,000円 |
| 施設維持費 | 120,000円 | 240,000円 | 360,000円 |
| その他の学校納入金 | 158,000円 | ― | 158,000円 |
| 合計 | 1,068,000円 | 1,320,000円 | 2,388,000円 |
3年間の学校納入金を単純平均すると、年間約79万6,000円、月額換算で約6万6,300円です。ただし、毎月この金額を支払うわけではなく、実際には前期・後期ごとの納入となります。
入学時は73万8,000円|最初の支払いに備えたい
学費を考えるうえで、総額と同じくらい重要なのが、入学時に必要な金額です。
1年次の学校納入金106万8,000円のうち、前期に73万8,000円、後期に33万円を納める仕組みです。
前期分には入学金25万円に加えて、授業料や施設維持費、初年度の諸費用などが含まれています。そのため、奨学金を利用する予定でも、入学前後の資金をどのように用意するかが重要になります。
一方、2年次・3年次は前期33万円、後期33万円と、納入額が一定です。初年度のまとまった支払いを乗り越えれば、その後の学費を計画しやすい点は評価できます。
教材費などは約41万円|卒業までの費用は約280万円が目安
学校納入金とは別に、教科書や学習用端末、指定用品、試験関係の費用などが必要です。
学校が案内している3年間のその他の経費は、合計約41万円です。教科書代にはiPad代が含まれており、看護の学習に必要な教材や用品の購入費も見込まれています。
これらを学校納入金238万8,000円に加えると、3年間の費用は約279万8,000円となります。これは公表された内訳と概算額を合計した目安であり、実際の支出がこの金額に収まることを保証するものではありません。
また、通学交通費、学生寮の費用、日々の生活費などは別に考える必要があります。特に遠方から進学する場合は、学費だけでなく住居費を含めた資金計画が大切です。
埼玉医科大学奨学金|月額3万円・3年間で最大108万円
この学校の経済的支援で最も特徴的なのが、埼玉医科大学奨学金です。
貸与月額は3万円で、3年間利用した場合の総額は108万円となります。学校納入金238万8,000円と比べても大きな金額であり、在学中の経済的負担を支える制度です。
さらに、卒業後に埼玉医科大学関連施設で正職員の看護師として貸与期間と同じ期間勤務すると、奨学金の返還が免除されます。
例えば3年間貸与を受けた場合、原則として関連施設で3年間勤務することが返還免除の条件になります。返還免除を受けられれば、108万円の返済負担をなくせる点は大きな魅力です。
ただし、これは最初から返済不要の給付型奨学金ではなく、条件を満たした場合に返還が免除される貸与型の制度です。関連施設以外への就職を希望する場合や、勤務条件を満たせない場合の取り扱いは、利用前に確認しておきましょう。
日本学生支援機構の奨学金|進路に応じた資金計画も可能
埼玉医科大学独自の奨学金に加えて、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金も利用できます。
返済が必要な貸与型には、無利子の第一種奨学金と、有利子の第二種奨学金があります。また、家計などの条件を満たす学生には、返済不要の給付型奨学金も用意されています。
埼玉医科大学奨学金は卒業後の勤務条件がある一方、JASSOの奨学金は制度ごとに返済条件や支援内容が異なります。卒業後の勤務先を幅広く考えたい人は、返還免除の条件と進路の自由度を比較して選ぶことが重要です。
高校在学中から申し込める予約採用もあるため、進学前に利用できる制度を調べておくと、入学時の資金計画を立てやすくなります。
なお、当サイトでは、当サイト限定の看護系奨学金リストを公開しています
セクション4|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校の入試・倍率・難易度
埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校の2027年度入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・社会人特別選抜・一般選抜試験の4方式で実施されます。
特徴は、入学定員80人のうち、総合型選抜Ⅰ・Ⅱ期で40人、学校推薦型選抜で30人を募集することです。早い時期の選抜に募集枠が集中しており、受験する時期と方式の選び方が重要になります。
また、一般選抜試験と総合型選抜では、小論文と面接が選考科目です。学校推薦型選抜と社会人特別選抜では国語と面接が課されるため、志望する方式に合わせて対策を進める必要があります。
2027年度の入試方式・募集人数・試験科目
2027年度入試の募集人数と選考方法をまとめると、次のとおりです。
| 入試方式 | 募集人数 | 主な試験科目 | 試験日 |
|---|---|---|---|
| 総合型選抜Ⅰ期 | 30人 | 小論文・面接 | 2026年9月12日 |
| 総合型選抜Ⅱ期 | 10人 | 小論文・面接 | 2026年10月24日 |
| 総合型選抜Ⅲ期 | 若干名 | 小論文・面接 | 2027年3月7日 |
| 学校推薦型選抜 | 30人(指定校を含む) | 国語・面接 | 2026年10月4日 |
| 社会人特別選抜 | 5人 | 国語・面接 | 2026年10月4日 |
| 一般選抜試験 | 5人 | 小論文・面接 | 2027年2月7日 |
※国語の出題範囲は「国語総合(古文・漢文を除く)」です。総合型選抜Ⅲ期の若干名は、入学定員80人に上乗せされる人数ではありません。
募集人数を見ると、総合型選抜Ⅰ期の30人と学校推薦型選抜の30人が、それぞれ大きな募集枠となっています。一方、一般選抜試験の募集人数は5人です。
そのため、早い段階で志望校を決められる人は、総合型選抜や学校推薦型選抜を中心に検討する価値があります。一般選抜だけに絞る場合は、募集人数が少ないことを踏まえた準備が必要です。
総合型選抜|小論文と面接で受験でき、Ⅰ・Ⅱ期で40人を募集
総合型選抜は、小論文と面接で選考する入試方式です。2027年度はⅠ期30人、Ⅱ期10人、Ⅲ期若干名を募集します。
高校卒業見込みの人だけでなく、すでに高校を卒業した人も対象です。ただし、看護師を目指す意思があり、合格した場合には入学を確約できることが条件となっています。
試験日程は、Ⅰ期が2026年9月12日、Ⅱ期が10月24日、Ⅲ期が2027年3月7日です。Ⅰ期は8月24日から出願を受け付けるため、夏休み中から志望理由や小論文の準備を進める必要があります。
筆記試験で国語の知識を問う方式ではなく、小論文と面接で自分の考えを伝える方式であることが特徴です。看護師を目指す理由や、患者への関わり方について、自分の言葉で説明できるようにしておきたいところです。
また、Ⅰ・Ⅱ期で合計40人を募集する一方、Ⅲ期は若干名です。総合型選抜を第一候補にするなら、募集枠が明確なⅠ・Ⅱ期を中心に考える方が計画を立てやすいでしょう。
学校推薦型選抜|指定校を含め30人、国語と面接で選考
学校推薦型選抜の募集人数は、指定校推薦を含めて30人です。2027年3月に高校を卒業する見込みで、学校長の推薦を受けられる人が対象となります。
選考科目は、国語総合(古文・漢文を除く)と面接です。試験日は2026年10月4日で、出願期間は9月14日から9月26日となっています。
この方式も、合格した場合に入学を確約できることが条件です。複数の学校を比較してから進学先を決めたい人は、単願の条件を理解したうえで出願する必要があります。
総合型選抜との大きな違いは、小論文ではなく国語の筆記試験があることです。文章の読解や国語の基礎学力を活かして受験したい人にとって、検討しやすい方式といえます。
社会人特別選抜|1年以上の就業経験があれば受験対象
社会人特別選抜は、高校卒業後に通算1年以上の就業経験がある人を対象とする入試です。募集人数は5人で、2026年10月4日に試験が実施されます。
就業経験には、大学・短大・専門学校などに在籍していた期間のアルバイトは含まれません。また、合格した場合には入学を確約する単願の条件があります。
選考科目は学校推薦型選抜と同じく、国語総合(古文・漢文を除く)と面接です。社会人向けに独立した募集枠が設けられていることは、働いた経験を経て看護師を目指す人にとって重要な特徴です。
一方、募集人数は5人と限られています。仕事を続けながら受験準備をする場合は、国語の復習と面接対策を早めに始め、就業経験の条件も確認しておきましょう。
一般選抜試験|小論文と面接、募集人数は5人
一般選抜試験は、高校卒業見込みの人や既卒者、高等学校卒業程度認定試験の合格者などが対象です。
総合型選抜と同じく小論文・面接で受験できる一方、一般選抜試験には総合型選抜のような単願条件が示されていません。ほかの学校も検討しながら受験したい人にとって、選択肢になる方式です。
ただし、募集人数は5人と少なく、一般選抜だけで合格を目指す場合には十分な準備が必要です。小論文では、限られた時間で自分の考えを筋道立ててまとめる練習を重ねておくとよいでしょう。
過去の入試倍率|2025年度は推薦1.3倍、社会人2.0倍
入試難易度を考える際には、過去の倍率も参考になります。
| 入試区分(2025年度) | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 推薦 | 78人 | 60人 | 1.3倍 |
| 社会人特別選抜 | 4人 | 2人 | 2.0倍 |
| 一般入学試験Ⅰ期 | 27人 | 22人 | 1.2倍 |
| 一般入学試験Ⅱ期 | 8人 | 2人 | 4.0倍 |
※倍率は受験者数÷合格者数です。2025年度の入試区分に基づく実績であり、2027年度の募集方式とは異なります。
2025年度は、推薦が1.3倍、一般入学試験Ⅰ期が1.2倍でした。一方、一般入学試験Ⅱ期は4.0倍となっており、同じ学校でも入試時期によって倍率に大きな差があったことが分かります。
ただし、2027年度は総合型選抜Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ期が設けられ、一般選抜試験の募集人数は5人となっています。過去の一般入学試験Ⅰ期・Ⅱ期の倍率を、そのまま現在の総合型選抜や一般選抜の難易度に当てはめることはできません。
特に一般選抜試験は募集枠が少ないため、過去の低い倍率だけを見て判断しないことが大切です。
入試対策|小論文・面接と国語のどちらを重視するかがポイント
この学校の入試対策では、志望する方式によって準備する内容が明確に分かれることがポイントです。
総合型選抜と一般選抜試験では、小論文と面接が中心になります。小論文は、看護や医療に関するテーマについて、自分の考えを理由とともに説明する練習が役立ちます。
学校推薦型選抜と社会人特別選抜では、国語の筆記試験と面接が必要です。古文・漢文は出題範囲から除かれているため、現代文の読解を中心に基礎学力を固めることが重要です。
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セクション5|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校のカリキュラム・学内演習
埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校のカリキュラムは、3年間で看護の基礎から専門的な知識・技術、臨床判断力へと学びを発展させる構成です。2022年度からの新カリキュラムでは、患者の状態を自分で考え、必要な看護を判断する力を重視しています。
特徴的なのは、シミュレーション教育やOSCE(客観的臨床能力試験)を取り入れ、知識と技術を実際の看護場面につなげていることです。さらに、埼玉医科大学総合医療センターの医師や看護師も講義を担当し、大学病院の専門職の知識に触れながら学べる環境があります。
3年間のカリキュラム|基礎から専門看護、総合的な判断力へ
看護学科では、基礎分野・専門基礎分野・専門分野を組み合わせ、学年に応じて学習内容を発展させます。
特に重視しているのは、各学年の学習準備が整った段階で必要な科目を配置することです。学んだ知識を次の授業や演習で活用できるよう、3年間の学習の流れが考えられています。
| 学年 | 主な学習内容 | 学びのポイント |
|---|---|---|
| 1年次 | 人体の構造と機能、疾病の基礎、看護の基本、基礎看護学 | 人の身体と生活を理解し、基本的な看護技術を身につける |
| 2年次 | 成人・老年・小児・母性・精神看護学など | 年齢や健康状態に応じた看護を学び、判断力を深める |
| 3年次 | 地域・在宅看護、看護の統合、症例研究など | 学んだ知識を結び付け、看護師として総合的に考える力を養う |
1年次は、看護の基本となる人体の仕組みや看護技術を学びます。基礎看護学実習Ⅰは1単位・45時間で、初期の段階から学んだ内容を看護の場面に結び付ける機会が設けられています。
2年次以降は、成人や高齢者、子ども、妊産婦、精神的な支援が必要な人など、対象に応じた看護を学びます。3年次には、各領域で得た知識を関連づけ、患者を総合的に捉える力を高めていきます。
基本技術を覚える段階から、患者ごとの違いを考えて看護を組み立てる段階へ進むことが、3年間の学びの重要な流れです。
シミュレーション教育とOSCE|看護技術だけでなく判断力も確認する
この学校では、シミュレーション教育とOSCEをカリキュラム上の工夫として位置づけています。
シミュレーション教育は、模擬的な看護場面を使い、患者への対応や看護技術を練習する学習方法です。知識を覚えるだけでなく、状況に応じて何を観察し、どう行動するかを考えることにつながります。
OSCEは、設定された課題に対して実際に行動し、技術や対応を評価する試験方法です。知識を説明できるかだけでなく、看護の場面で適切に実践できるかを確かめる仕組みとして活用されています。
また、学内の技術演習については、必要な内容を精選して配置しています。演習の量を増やすこと自体ではなく、身につけるべき技術と判断力を結び付ける教育方針が特徴です。
アクティブラーニングと症例研究|患者の状態を自分で考える
臨床判断力を育てるため、アクティブラーニングを授業に取り入れていることも特徴です。
アクティブラーニングとは、学生が主体的に考えたり、意見を交わしたりしながら理解を深める学習方法です。患者の状態について考え、必要な看護を説明する力を養ううえで役立ちます。
さらに、カリキュラム上の工夫として症例研究も挙げられています。症例研究は、患者の状態や看護上の課題を整理し、行った看護の意味や改善点を考える学習です。
看護では、同じ病気であっても患者の年齢や生活環境によって必要な支援が異なります。一つの答えを覚えるだけでなく、理由を考えながら看護を組み立てる学びを重視している点は評価できます。
多職種連携の教育|患者を支える専門職の役割を理解する
カリキュラムでは、多職種連携を通じて各専門職の役割を理解し、患者の生活の質を高める支援を考えることを重視しています。
多職種連携とは、看護師、医師、薬剤師、リハビリテーション職などが、それぞれの専門性を活かして協力することです。看護師は患者の状態や生活上の課題を把握し、必要な情報をほかの専門職と共有する役割も担います。
この学校では、大学病院の医師・看護師が講義に参加する教育体制と、多職種連携を重視するカリキュラム方針が結び付いています。看護の知識だけでなく、医療チームの中で自分が果たす役割を考える学びが特徴です。
また、地域包括ケアチームの一員として協働する基礎的能力を、卒業時の到達目標に設定しています。病院での治療だけでなく、患者が地域で生活を続けるために必要な支援を考える視点も重視されています。
看護領域ごとの演習室|基礎・在宅・小児母性の設備を設置
学内には、基礎看護実習室・在宅看護実習室・小児母性実習室の3種類の演習室があります。いずれも校舎3階に配置されています。
| 施設 | 主な学習分野 |
|---|---|
| 基礎看護実習室 | 日常生活の援助や基本的な看護技術 |
| 在宅看護実習室 | 自宅で療養する人の生活を支える看護 |
| 小児母性実習室 | 子どもや妊産婦への看護 |
| 情報処理室 | 情報を扱う学習 |
| 図書室 | 専門書や資料を使った自主学習 |
特に注目したいのは、在宅看護と小児母性看護の専用演習室があることです。看護の基本技術だけでなく、患者の年齢や生活の場によって異なる看護を学ぶための設備が整えられています。
さらに、情報処理室、図書室、合同教室なども設置されています。演習で技術を身につける学習と、資料を調べて知識を深める学習の両方に対応できる環境です。
セクション6|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校の就職率・主な就職先と進路
埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校は、埼玉医科大学の関連病院への就職を目指す人に特に適した学校です。2025年度卒業生の就職希望者就職率は100%、関連病院への就職割合は94.4%で、実習から就職まで関連病院との結び付きが強いことが特徴です。
2025年度の就職率は100%、関連病院への就職割合は94.4%
2025年度(令和7年度)卒業生の就職実績は、次のとおりです。
| 項目 | 2025年度卒業生の実績 |
|---|---|
| 就職希望者の就職率 | 100% |
| 埼玉医科大学関連病院への就職割合 | 94.4% |
就職を希望した卒業生の就職率が100%であることに加え、関連病院への就職割合が94.4%に達しています。卒業後の進路が埼玉医科大学の関連病院を中心としていることが、この学校の大きな特徴です。
関連病院への就職を希望する人にとって、具体的な進路実績があることは安心材料になります。特に、埼玉県内の大学病院や大規模な医療機関で働きたい人には、魅力のある就職環境です。
主な就職先は埼玉医科大学の3つの関連病院
代表的な就職先には、次の3施設があります。
| 主な就職先 | 特徴 |
|---|---|
| 埼玉医科大学総合医療センター | 川越市。学校と同じ敷地内にある主な実習病院 |
| 埼玉医科大学病院 | 毛呂山町。地域医療を担う大学附属病院 |
| 埼玉医科大学国際医療センター | 日高市。がん・心臓病・救命救急などの高度専門医療を担う病院 |
注目したいのは、主な実習病院である埼玉医科大学総合医療センターが、卒業生の主な就職先にもなっていることです。同センターは1,053床を備え、高度救命救急センターや総合周産期母子医療センターを持つ大規模病院です。
学生は実習を通して、病棟での看護や医療現場の雰囲気を知ることができます。実際に学んだ病院を将来の勤務先として検討できる点は、進路選択における大きなメリットです。
また、埼玉医科大学病院や埼玉医科大学国際医療センターも就職先に含まれています。地域医療から高度専門医療まで、関心のある看護分野に合わせて関連病院を比較できることも魅力です。
早期からの就職指導と病院見学で進路を考えられる
学校では早い段階から就職指導を行っており、附属病院の見学も実施した実績があります。病院ごとの役割や働く環境を知る機会があることは、自分に合った就職先を考えるうえで役立ちます。
特に、関連病院への就職を希望する学生にとっては、実習と病院見学の両方を進路選択に活かせる点が魅力です。就職率だけでなく、在学中に就職先となる医療現場を知る機会があることも評価できます。
関連病院への就職を支える奨学金制度
埼玉医科大学には、卒業後に関連病院で看護師として働く人を対象とした奨学金制度があります。貸与月額は3万円、3年間の貸与総額は108万円で、所定の条件を満たすと返還が免除されます。
返還免除の条件は、関連施設で正職員の看護師として貸与期間に相当する期間勤務することです。関連病院への就職を考えている人には経済的な支援となりますが、利用前に勤務条件を確認しておくことが大切です。
卒業後は母子看護分野への進学や大学編入学も選択肢
主な進学先には、埼玉医科大学短期大学母子看護専攻科などがあります。看護師資格の取得後に、母子看護などの専門分野をさらに学びたい人にも進学の道が用意されています。
また、埼玉医科大学保健医療学部看護学科の3年次編入学試験を受験することも可能で、入学金免除制度があります。専門学校卒業後に大学で学びを深めたい人にも、具体的な進学先を検討できる点は魅力です。
セクション7|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校の国家試験合格率と対策
埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校は、直近3回の看護師国家試験で合格率95%以上を記録している学校です。最新の第115回(2026年)は95.7%で、全国全体の88.3%を上回っており、資格取得の実績を重視する人にとって魅力があります。
第115回看護師国家試験の合格率は95.7%|全国全体を7.4ポイント上回る
2026年に実施された第115回看護師国家試験の結果は、次のとおりです。
| 区分 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校 | ― | ― | 95.7% |
| 全国全体 | 59,614人 | 52,666人 | 88.3% |
学校の合格率95.7%は、全国全体の88.3%より7.4ポイント高い結果です。
特に、3年間で看護師資格の取得を目指す専門学校を比較する際には、最新の合格率が重要な判断材料になります。埼玉医科大学の関連病院への就職を考えている人にとっても、資格取得に向けた実績が確認できることは強みです。
過去3回の国家試験結果|2025年は合格率100%
直近3回の学校の合格率と全国全体の合格率を比較すると、次のとおりです。
| 試験回 | 実施年 | 学校の合格率 | 全国全体の合格率 |
|---|---|---|---|
| 第115回 | 2026年 | 95.7% | 88.3% |
| 第114回 | 2025年 | 100.0% | 90.1% |
| 第113回 | 2024年 | 97.0% | 87.8% |
3回とも全国全体の合格率を上回っているため、単年度の結果だけでなく、複数年の実績から学校を評価できます。毎年の結果には変動があるものの、近年は資格取得に向けて安定した実績を残していると評価できます。
国家試験対策|1年次からの学習支援と模擬試験を実施
国家試験に向けては、1年次から学習への意識づけを行い、日々の学習習慣を身につけられるよう支援しています。また、国家試験の出題傾向を毎年見直しており、試験で求められる知識を意識しながら学習を進める方針です。
さらに、3年間の経費には模擬試験代約3万円が計上されており、模擬試験を取り入れた対策も行われています。普段の授業で基礎を固めるだけでなく、試験形式の問題に取り組みながら国家試験への準備を進められる点が魅力です。
日々の学習支援|解答の振り返りやデジタル教材も活用
学習面では、解答用紙を返却し、模範解答と照合できるようにする取り組みが行われています。自分が間違えた問題や理解不足の部分を確認し、次の学習につなげられることは、基礎知識を着実に身につけたい人にとってメリットです。
また、学習管理システム「WebClass」の充実にも取り組んでいます。授業の振り返りや学習環境の改善を進めていることから、日常の学びを支える仕組みが整えられている点も評価できます。
セクション8|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校の実習先と実習内容
実習は、学校と同じ敷地内にある埼玉医科大学総合医療センターが中心です。1,053床の大学病院で幅広い医療に触れられるだけでなく、訪問看護ステーションや福祉施設などでも実習し、病院から地域・在宅まで看護の役割を学べます。
主な実習先|1,053床の大学病院を中心に幅広い現場を経験
中心となる埼玉医科大学総合医療センターは、高度救命救急センターや総合周産期母子医療センターを備えた地域の基幹病院です。救急医療や出産・新生児に関わる医療など、さまざまな専門分野が集まる病院を主な実習先にできることは、この学校ならではの強みです。
実習先は大学病院だけではありません。埼玉医科大学総合医療センター訪問看護ステーションや丸木記念福祉メディカルセンターなども含まれ、病院での治療から退院後の生活まで、看護の対象を広く理解できる環境があります。
| 主な実習先 | 施設の特徴・学べること |
|---|---|
| 埼玉医科大学総合医療センター | 1,053床の大学病院。高度救命救急や周産期医療など、幅広い診療分野に触れられる |
| 埼玉医科大学総合医療センター訪問看護ステーション | 自宅で療養する人の生活を支える訪問看護を学ぶ |
| 丸木記念福祉メディカルセンター | 医療と福祉が関わる施設で、さまざまな支援のあり方を学ぶ |
このほか、特別養護老人ホーム、地域包括支援センター、保健所、小・中学校なども実習先となっています。系列の大学病院を軸にしながら、地域の複数施設で学ぶ実習体制であり、病院勤務だけでなく在宅看護や地域での支援にも関心がある人に魅力的です。
実習の流れ|1年次の基礎実習から3年次の本格的な臨地実習へ
実習は、1年次から医療現場に触れ、3年次にさまざまな領域の看護を実践的に学ぶ流れです。2026年度の基礎看護学実習Ⅰは1単位・45時間で、病院の部署や医療職の役割、入院患者の生活環境、看護師による援助などを見学します。
初めから高度な看護技術を求めるのではなく、まず現場を知り、患者との関わり方や看護師としての基本姿勢を学べる構成です。学内で身につけた知識と実際の看護場面を結びつけながら、次の実習へ進む土台をつくれます。
| 学年 | 実習の主な内容 |
|---|---|
| 1年次 | 基礎看護学実習Ⅰで、医療施設の環境や看護師の活動を見学する |
| 2年次 | 基礎的な看護の学習を深め、患者への援助や領域別の学習につなげる |
| 3年次 | 成人・老年看護、母性看護などの臨地実習を中心に、複数の看護領域を学ぶ |
3年次には、外来での検査・治療、手術室、集中治療に関わる看護を学ぶ実習も組み込まれています。一般病棟だけでは分からない医療現場の役割に触れられることは、卒業後に働きたい診療分野を考えるうえでも役立ちます。
演習環境|学内の専用実習室と現場での学びをつなげる
校内には、基礎看護実習室、小児母性実習室、在宅看護実習室が設けられています。看護の基礎技術に加え、子どもや母親への看護、自宅で療養する人への支援など、学ぶ領域に応じた演習環境があることも特徴です。
また、主な実習病院が学校と同じ敷地内にあるため、学内での学習と実際の医療現場を結びつけやすい立地です。大学病院の設備や看護職の活動に触れながら、授業で学んだ知識が現場でどのように使われるのかを理解できます。
実習と就職のつながり|実習で学んだ関連病院が就職先にもなる
この学校では、主な実習先である埼玉医科大学総合医療センターが、卒業後の代表的な就職先にもなっています。実習中に病院の雰囲気や看護師の仕事を知ったうえで、就職先を検討できることは大きなメリットです。
セクション9|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校が向いている人・向いていない人とまとめ
埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校は、大学病院での実習を通して看護を学び、埼玉医科大学関連病院への就職を目指したい人に向いている学校です。国家試験の合格実績や奨学金制度も含め、自分の希望する進路と合っているかを判断しましょう。
向いている人|大学病院での実習と関連病院への就職を重視する人
・埼玉医科大学の関連病院に就職したい人:2025年度卒業生の94.4%が関連病院に就職しています。
・実習先の病院を就職先として検討したい人:主な実習先の総合医療センターは、卒業生の代表的な就職先でもあります。
・大規模な大学病院で看護を学びたい人:1,053床の埼玉医科大学総合医療センターを中心に実習できます。
・1年次から医療現場を経験したい人:基礎看護学実習Ⅰで、病棟の環境や看護師の活動を早期に見学できます。
・国家試験の合格実績を重視する人:第115回(2026年)の合格率は95.7%で、直近3回とも95%以上です。
・チーム医療を学びたい人:医師やリハビリ職など、異なる専門職との連携を教育方針に掲げています。大学病院での実習を通じて、看護師が医療チームの中で果たす役割を学びたい人に向いています。
・シミュレーション教育に関心がある人:校内には基礎看護実習室や小児母性実習室などが設けられています。実際の患者に接する前に、どのような模擬演習やシミュレーション学習を行うのか、公式資料で確認したい人に向いています。
・関連病院への就職を前提に奨学金を利用したい人:月額3万円の奨学金があり、関連施設で所定の期間勤務すると返還が免除されます。
・卒業後に助産師・保健師などを目指したい人:看護師資格取得後、専攻科などへ進学する選択肢があります。
特に評価できるのは、実習先と就職先が結びついていることです。主な実習先である埼玉医科大学総合医療センターは学校と同じ敷地内にあり、学生のうちから病院の環境や看護師の働き方を知ることができます。2025年度卒業生の関連病院就職率94.4%という実績も、系列病院への就職を希望する人には大きな判断材料です。
また、大学病院だけでなく、訪問看護ステーションや福祉施設などでも実習できるため、病院内の看護と地域での生活を支える看護の両方に触れられます。高度な医療に関心がありながら、患者の退院後の暮らしまで視野を広げたい人にも適した実習環境です。
資格取得の面では、直近3回の看護師国家試験で95%以上の合格率を記録しています。1年次からの学習支援や模擬試験もあるため、日々の授業を積み重ねながら国家試験に備えたい人にとっても魅力があります。
向いていない人|通学方法や働き方に制約がある人
・平日にアルバイトを続ける必要がある人:アルバイトは週末と長期休暇に限られ、学校への届け出が必要です。
・自動車・バイクでの通学を希望する人:自動車・バイク通学は禁止されています。
・関連病院以外への就職を第一希望にしている人:関連病院への就職割合が高いため、希望する地域や病院への就職実績を確認する必要があります。
特に社会人からの進学を考えている場合は、アルバイトの条件を確認しておきたいところです。全日制の3年課程で、3年次は臨地実習が中心となるため、平日の仕事を続けながら通学する予定の人には、時間の調整が難しい可能性があります。
通学面では、川越駅・本川越駅から学校へのスクールバスが運行されています。一方、自動車・バイク通学は認められていないため、利用できる交通手段や通学時間を事前に確認しておくと安心です。
まとめ|大学病院での実習と関連病院への就職が最大の強み
埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校の最大の強みは、1,053床の大学病院を中心に実習し、その経験を関連病院への就職につなげやすいことです。2025年度卒業生の関連病院就職率94.4%、第115回看護師国家試験合格率95.7%という実績も、学校選びで評価できるポイントです。
まずは公式資料を請求し、最新の実習内容、国家試験対策、就職先の内訳、奨学金の条件を確認しましょう。学費や入試も含めて他校と比較し、進学候補に残った場合はオープンキャンパスに参加して、学校の設備や学習環境を確かめるとよいでしょう。
志望校を絞る段階で、必ず公式資料で最新情報を確認してください。
学費の準備、できていますか?
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当サイトでは、ほかにも多数の看護学校レビューを読むことができます。また、志望校選びでは学校の比較が欠かせませんが、元教員が比較方法を分かりやすく説明しています。
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参考ページ
埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校|参考ページ一覧
学校概要・教育方針・施設
1. 埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校|公式サイト: https://www.saitama-med-kango.jp/
2. 本学について|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/about/about.php
3. 教育理念・目標|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/about/idea.php
4. 学則(PDF)|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/about/files/schoolrules.pdf
5. 施設設備|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/campus/index.php
6. アクセス|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/access/
学費・奨学金・入試
7. 学費|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/admission/gakuhi.php
8. 奨学金|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/admission/scholarship.php
9. 入試情報|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/admission/
10. 総合型選抜|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/admission/comprehensive.php
11. 学校推薦型選抜|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/admission/recommendation.php
12. 社会人特別選抜|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/admission/society.php
13. 一般選抜試験|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/admission/general.php
14. 試験データ|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/admission/data.php
カリキュラム・実習・情報公開
15. 実習施設・カリキュラム|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/about/curriculum.php
16. 令和8年度 学習の手引き・シラバス(PDF)|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/about/files/guidance_HP.pdf
17. 情報公開|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/about/release.php
18. 令和6年度学校関係者評価委員会報告書(PDF)|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/about/files/r6_houkokusyo.pdf
19. 令和8年度修学支援に関する確認更新申請書(PDF)|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/about/files/reiwa8_Applicationform.pdf
国家試験・就職・学生生活
20. 試験データ(看護師国家試験合格実績)|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/admission/data.php
21. 就職・進学情報|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/recruit/
22. 学校生活のQ&A|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/about/message.php?id=1
23. 学生寮のご案内|埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校: https://www.saitama-med-kango.jp/campus/dormitory.php
口コミ・評判(みんなの専門学校情報)
24. 看護学科(埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校)の口コミ一覧|みんなの専門学校情報: https://www.minkou.jp/vcollege/school/review/21386/gk=25306/
元教員がこの看護専門学校の入試・評判・学費・授業や国試対策・就職・実習そして注意点・向き不向きなどを分かりやすく解説します。
