倉敷中央看護専門学校のレビュー|元教員が評判・学費・入試・倍率・就職・国試を解説

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倉敷中央看護専門学校は、岡山県倉敷市にある3年制の学校です。進学を考えるとき、倉敷中央病院とのつながりは気になるポイントでしょう。授業・実習と卒業後の進路がどう結びつくのかを中心に、学費や奨学金、入試についても、学校選びに役立つ情報を紹介します。

たとえば、実習に備えてどのように看護技術を学ぶのか、授業や演習の進め方を紹介します。演習を映像で振り返る学習や、倉敷中央病院をモデルにした実習ホールも取り上げます。病院の医師・看護師による授業から、患者さんと関わる臨地実習まで、学びの流れをお伝えします。

初めて看護を学ぶ方には、勉強や学校生活で困ったときの相談相手も気になるところです。先輩が一人ひとりを支える「専属制度」や担任による支援を紹介します。国家試験の合格実績、模擬試験後の個別指導も取り上げ、3年間の学習を支える体制をお伝えします。

学費では、卒業後の設置法人での勤務期間に応じて、返還が免除される独自奨学金に注目です。学校納入金と教材・iPadなどの別途費用を整理し、一般入試の成績優秀者を対象とする特待生制度も紹介します。支援制度の条件を含め、費用の見通しを立てるための情報をまとめます。

一方で、教員の指導や国試対策について気になる口コミもあります。個別指導や相談への対応を評価する口コミとあわせて紹介します。このページでは、その他の点も含めて解説していきます。

目次

セクション1|倉敷中央看護専門学校の特徴

倉敷中央看護専門学校は、倉敷中央病院と同じ1923年に開設され、100年以上にわたり看護師を養成してきた3年制の看護専門学校です。

最大の特徴は、設置法人である大原記念倉敷中央医療機構、特に倉敷中央病院と教育面で深く連携していることです。病院は学校から徒歩約4分の距離にあり、医師や専門看護師などによる講義も行われています。

さらに、病院の環境を再現した演習設備や先輩学生によるサポート制度もあり、母体病院とのつながりを学校生活の中でも活かしています。

項目内容
学校名倉敷中央看護専門学校
設置者公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構
修業年限3年・昼間
入学定員40名
所在地岡山県倉敷市鶴形1丁目8番5号
取得資格等看護師国家試験受験資格、専門士(看護専門課程)
卒業後の進学資格大学編入学資格、保健師・助産師・養護教諭(一種)の養成課程受験資格

倉敷中央病院と連携した教育が最大の特徴

倉敷中央病院との関係は、単に「系列病院がある」というだけではありません。講義では、倉敷中央病院の医師や専門看護師などから、臨床経験を踏まえた医療・看護を学ぶ機会があります。

学校と倉敷中央病院は徒歩約4分と近く、学校で学ぶ知識と実際の医療現場を結び付けやすい環境です。母体病院と教育面で継続的につながっていることは、倉敷中央看護専門学校を比較するうえで最も分かりやすい特徴といえます。

病院の環境を再現したシミュレーション設備

2020年に移転した現在の校舎には、看護実習ホール、シミュレーションホール、在宅看護実習ホール、デブリーフィングホールなどがあります。

特に、看護実習ホールの各コーナーやシミュレーションホールは、倉敷中央病院と同様の造りになっています。学内で患者への対応を練習する段階から実際の病院に近い環境を使えるため、看護技術だけでなく、医療現場を想定して考えながら行動する練習につなげられるのがメリットです。

また、在宅看護実習ホールでは、病院とは異なる家庭での療養生活を想定した看護も練習できます。

学生1人に先輩1人がつく「専属制度」

学生生活のサポートにも独自性があります。学生自治会では、学生1人ひとりを先輩学生がサポートする「専属制度」を設けています。

さらに、各クラスには2人の担任が配置され、学習面と生活面の相談に対応しています。40名定員の学校で、教員だけでなく学年を越えた学生同士にも相談できる仕組みがあることは、初めて看護を学ぶ学生にとって安心材料になります。

100年以上続く看護教育と「人間性」を重視した学び

倉敷中央看護専門学校は、倉敷中央病院の創設と同時に1923年に開設され、2023年に創立100周年を迎えました。創設者・大原孫三郎の「看護は病院の魂である」という考えを受け継ぎ、専門知識や技術だけでなく、人に寄り添う姿勢を重視しています。

その考えは教育にも表れており、看護とは直接関係がないように見える芸術や文化にも触れながら、人を見る感性を育てる教育が取り入れられています。倉敷中央病院と連携した実践的な教育と、人間性を育てる教育を両方重視していることが、この学校の特徴です。

なお、卒業時に保健師・助産師・養護教諭(一種)の資格そのものを取得できるわけではありません。卒業後、それぞれの養成課程へ進むための受験資格が得られる仕組みです。

セクション2|倉敷中央看護専門学校の口コミ

講師・授業の口コミ

倉敷中央病院との連携を活かした、臨床に近い授業が評価されている

講師・授業について、まず注目したいのが倉敷中央病院との連携による授業の実践性・専門性です。口コミでは、病院で働く医療者から直接学べることを評価する声があります。

倉敷中央病院の先生や看護師長さんが直接講義をしてくださるので、臨床に近く、学びの多い講義が受けられます。

この口コミで評価されているのは、実際の医療現場を知る人から、臨床を意識した実践的な内容を学べることです。別の学生からも、実際の臨床で活躍している人から指導を受けられることを好意的に評価する声があります。

実際に、倉敷中央看護専門学校は、倉敷中央病院との連携を学校の教育上の特徴として明確に掲げています。たとえば、講義では倉敷中央病院の医師や専門看護師などが、臨床経験を踏まえて最新の技術や実際の看護について教えています。

学校と病院が同じ大原記念倉敷中央医療機構に属しているため、病院とのつながりが実習だけでなく講義にも組み込まれています。

また、「豊富な講師陣」「実践的な看護を学ぶ」ことがカリキュラムの特徴として掲げられています。1年次に身体の構造や病気、看護の基本を学び、2年次には対象となる人の発達段階や特徴に応じた看護へと進み、後期から領域別実習が始まる構成です。教室で学ぶ知識と臨床で必要になる看護を段階的につなげる教育が意識されています。

こうした環境のメリットは、教科書上の知識だけで終わらず、「実際の医療現場ではこの知識をどう使うのか」までイメージしながら学びやすいことです。

特に同校では実習の多くも倉敷中央病院で行われるため、病院の医師や看護師などから授業で学び、その後の実習で実際の患者への看護を考えるというつながりを持ちやすいでしょう。

熱心で分かりやすい授業を評価する声がある一方、講師による違いも

授業そのものの充実度についても、好意的な口コミが見られます。

先生たちも熱心で指導は充実しています。先生たちはとてもユニークな教え方をする人が多いいです。

この口コミからは、知識を一方的に伝えるのではなく、学生が理解したり興味を持ったりできるような教え方が評価されています。ほかにも、授業が分かりやすく、講師の親しみやすい雰囲気によって、勉強が大変ななかでも授業を楽しめたという趣旨の口コミがあります。

看護の勉強は、知識を覚えるだけでなく、患者の状態から必要な看護を考える力が求められます。そのため、授業の分かりやすさに加えて、学生自身が自発的に学べるような授業があることは、後の演習や実習につながる点でもメリットがあります。

ただし、講師については好意的な口コミだけではありません。指導の仕方は担当する先生によって異なり、なかには言葉のかけ方を厳しいと感じた学生もいます。

講師との相性や指導の受け止め方には個人差があるため、「どの先生の授業も同じように分かりやすい」とまでは言えない点は押さえておきたいところです。一方で、熱心さや授業の分かりやすさを評価する口コミも複数見られるため、講師による違いはありつつ、授業を前向きに評価した学生が多いといえます。

授業のサポートも好評が多い

分からないところは根拠も加えて教えてくださるため、病院実習で計画を立てる際に先生から学んだ知識を受け持ちに活かせたのでよかったです^^

この口コミで特に注目したいのは、授業で分からない部分を解決できたことに加えて、教員から学んだ知識を実際の病院実習で活用できた点です。

看護では、「この援助をする」と手順だけを覚えるのではなく、患者の状態を踏まえて「なぜこの援助が必要なのか」を自分で判断することが求められます。

口コミでは、その「なぜ」をしっかり教えてもらえたことで、授業ではできなかったことを実習では実践できるようになったと高く評価されています。

ほかにも、人数が少ないため講師から個別に教えてもらえる場合があり、分かりやすかったという声があります。また、教員による違いを指摘しながらも、分からないことを質問すると丁寧に教えてくれる先生が多かったという口コミもあり、質問や個別のやり取りを通して理解を深められたことが分かります。

実際のサポート体制として、各クラスに2人の担任を配置し、学習面と生活面の両方から学生を支える体制を整えています。担任は学生からの相談にも対応しており、授業や勉強について困ったときに相談できる身近な教員が決められています。

さらに、1年次から定期的に面接を行い、学習への取り組み状況を確認しながら、一人ひとりに合わせたアドバイスを行っています。学習の進み具合に応じた個別サポートもあり、学校側も「気軽に相談できる場」を設けているとしています。

教員以外にも、学生自治会による「専属制度」があります。これは学生一人ひとりにサポート役となる先輩がつき、学校生活で分からないことや不安なことを相談できる仕組みです。授業については教員、学校生活については先輩にも相談できるため、一人で悩まず周囲に聞きながら学習を進められる環境が用意されています。

こうした体制のメリットは、授業で分からなかったところを放置せず、自分の理解度に合わせて教員に確認しながら次の学習へ進みやすいことです。

看護の学習は、基礎科目で学んだ知識が演習、さらに臨地実習へとつながっていきます。そのため、早い段階から質問や相談ができ、理解が不十分な部分を補えることは、その後の実践的な学習にもつながります。

ただし、教員への評価には個人差があり、一部には指導を理不尽だと感じたという意見もあります。そのため、すべての学生が同じように質問しやすい、すべての教員から同じサポートを受けられるとまではいいきれません。

それでも、質問への丁寧な対応や個別指導を評価する声が主流であるため、上述のサポート体制は基本的に機能しているといえるでしょう。困った時は自分から利用することも大切です。

演習・実習の口コミ

臨床を知る指導者から、実践を意識した演習を学べる

実際の臨床で活躍されている人たちが指導してくださるため、とても良いと考えてる

現場で活躍する講師の指導だからこそ演習指導が充実していると評価されています。ほかにも、演習について「1体1でおしえてくれる」と感じた学生がおり、個別に指導を受けられた経験も口コミに出ています。

実際に、1年次に看護の基本と日常生活を支えるための看護技術を学び、その後、対象となる人の発達段階や健康状態に応じた看護へと学習を発展させていきます。その際に、倉敷中央病院をはじめとする臨床現場との連携を活かし、授業でも実践的な看護を学ぶことが教育の特徴として掲げられています。

こうした学び方のメリットは、患者を前にする前に、教員から実践的な助言を受けながら技術を繰り返し確認できることです。臨床を知る指導者から具体的な注意点まで学べれば、演習を単なる手技の練習で終わらせず、実習でどのように使う技術なのかを意識しながら身につけやすいでしょう。

倉敷中央病院の病室を再現した演習環境も大きな特徴

演習の内容だけでなく、実際の実習先を意識してつくられた演習設備も口コミで高く評価されています。

主な実習先である倉敷中央病院の病室と同じ造りの実習ホールで学べます。天井にはカメラもついており、色々な角度から看護技術を見たり、録画したものを振り返ったりすることができます。

この口コミのポイントは、実習先となる病院に近い環境で練習できることと、自分たちの看護技術を映像で振り返れることの2点です。これらが、実践的な学習につながっていると高く評価されています。

ほかの口コミでも、倉敷中央病院と同じような患者の部屋が再現されているため実習で活かせたという声や、看護に関する設備が充実していて実践的な練習ができたという評価があります。

さらに、実習先の環境を細部まで再現した場所で演習できるという声もあり、実際の病院を意識した演習環境は複数の学生が実感している特徴といえます。

実際に、「看護実習ホール」は倉敷中央病院の病室と同じ環境を再現しています。病床周辺の広さや設備を実際の臨床現場に近づけることで、学生が病院で看護を行う場面を想定しながら技術を練習できるようになっています。

さらに、看護実習ホールには天井カメラとモニターが設置されており、演習中の様子をさまざまな角度から確認できます。

自分では正しくできていると思っていても、患者への立ち位置や身体の使い方、周囲への注意の向け方などは、実際の動きを客観的に見ることで気づけることがあります。映像を使って振り返れることは、こうした改善点を具体的に見つけるうえで役立ちます。

このほかにも在宅看護実習ホールやデブリーフィングホールが整備されています。在宅看護実習ホールでは、病院とは異なる生活の場での看護を想定した学習ができ、デブリーフィングホールは演習や実践を振り返り、学生同士や教員と学びを整理するために活用されています。

単に看護技術を「やって終わり」にするのではなく、実践した内容を振り返って次の行動につなげる環境まで用意されているのが特徴です。

こうした設備の大きなメリットは、学内演習と病院実習との環境差を小さくできることです。

倉敷中央看護専門学校では臨地実習の多くを倉敷中央病院で行うため、学内で見慣れた病室環境を想定して練習しておけば、実習では設備の配置や環境に慣れることだけに意識を取られにくくなります。その分、患者の状態を観察したり、必要な看護を考えたりすることに意識を向けやすくなるでしょう。

また、実践と振り返りを繰り返せることも重要です。病院に近い環境で試す→映像などで自分の行動を振り返る→改善してもう一度実践するという学習ができるため、技術を形だけ覚えるのではなく、自分の課題を確認しながら実習に備えられることが、同校の演習設備のメリットといえます。

倉敷中央病院との密接な連携を活かした実習が特徴

実習については、倉敷中央病院とのつながりを背景に、指導が充実していたと評価する口コミがあります。

病院が付属のため温厚な指導を受けることができ、充実していると考える

この口コミからは、実習先の病院と学校が系列として連携しているからこそ、指導は温厚で充実していると評価されていることが分かります。

実際に、倉敷中央看護専門学校と倉敷中央病院は、同じ「公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構」が運営しています。学校では倉敷中央病院との連携を教育の大きな特徴としており、講義だけでなく、臨地実習の多くも倉敷中央病院で行っています。

特徴的なのは、両者の連携の深さです。学校では、実習の目的や目標、それに沿った学生への支援方法を病院側と共有したうえで実習を行っています。さらに、実習先の病棟ごとに臨床実習指導者が配置され、学校の教員と連携しながら学生を支える体制が整えられています。

実習では患者を実際に受け持ち、その患者に今必要な援助を考えながら、病棟の看護師の指導を受けて日常生活援助などを実践します。その日の援助を振り返り、さらに患者にとってより良い看護を考えて次の実践につなげていくのが基本的な流れです。

そこに学校側の教員も継続して関わります。臨床経験の豊富な教員が学生3~4名程度のグループを担当するため、学校で学んできた内容を理解している教員と、実際の患者や病棟を知る臨床実習指導者の双方から支援を受けながら実習を進められるのが特徴です。

両者の連携は学校での授業から始まっています。そのため、病院の医療者から学ぶ→病院に近い環境で演習する→倉敷中央病院で患者を受け持って実践するという一連の流れをつくりやすい教育環境です。

こうした連携の大きなメリットは、実習先と学校で指導の方向性を共有したうえで学生を支えてもらえることです。

一般的な実習では、学校で習った方法と臨床現場での考え方の違いに戸惑うこともあります。見知らぬ病院であまり知らない指導者から注意を受けた時に、「学校で習ったのと違う」と混乱するケースも少なくありません。

これに対し、倉敷中央看護専門学校の場合、学校と病院が実習の目的や目標、学生への支援方法まで共有しているため、学校での学びを踏まえながら臨床で必要な考え方を身につけやすくなります。

また、病棟では臨床実習指導者、学校側では担当教員が学生を支えるため、「患者には今どのような看護が必要か」という臨床側の視点と、「これまで何を学び、次に何を身につける必要があるか」という教育側の視点の両方が結びついた形で、助言を受けられるのもメリットです。

うまくできなかったことがあっても、単に注意を受けて終わるのではなく、その理由を整理し、次の実践につなげる学習がしやすくなります。

学校と病院が連携できていないと、実習での失敗を学校での学び直しで挽回できないことがあります。両者がしっかり連携しているからこそ、学校での学びが実習での実践の基礎として機能しやすくなります。

国家試験対策

国家試験対策については、サポートの手厚さを高く評価する口コミが多く見られます。

申し分なく良い。国試のサポートも万全で安心して受験できてとても良い。

この口コミでは、単に国家試験対策が用意されているだけでなく、「安心して受験できた」と感じるほどのサポートを受けられたことが評価されています。

ほかにも、分からないところを教えてもらい、フォローも受けられたという声や、資格取得に向けた勉強を支えてもらえたという口コミがあります。また、過去問から重要なポイントを絞って学習したという経験もあり、教員からの指導を受けながら国家試験に備えた学生がいることがうかがえます。

ほかの口コミには、夏休みなどにも図書室や自習スペースを利用して勉強できたという評価もあります。

実際に、図書ホールのほか、学生同士で学べるナレッジコモンズ、個人学習に使える自習コーナーが設けられており、授業時間外にも自分で国家試験対策を進められる学習環境が整っています。

ほかにも、国試対策として、学習の進み具合に応じた個別サポートを行い、学生が気軽に相談できる場を設けています。さらに、模擬試験は3年次だけではなく、1年次・2年次・3年次それぞれで効果的な時期に実施。受験して終わりではなく、模擬試験の結果を分析したうえで、一人ひとりの学生と対話しながら指導しています。

国家試験対策講座も実施しています。対策講座では、学生が苦手としている分野を中心に、各専門分野の講師や教員が指導します。つまり、模擬試験で自分の弱点を把握し、その結果を個別指導や対策講座につなげながら、苦手分野を補っていく仕組みです。

こうした対策のメリットは、模擬試験の点数を見て「もっと勉強しなければ」と学生自身に任せるわけではなく、どの分野が弱いのかを学校側と一緒に確認し、その後の勉強につなげられることです。

看護師国家試験は出題範囲が広いため、自分だけで勉強していると、得意な分野に時間をかけすぎたり、苦手な分野を後回しにしたりすることもあります。模試結果を分析して個別に指導を受け、さらに苦手分野の対策講座を受けられれば、限られた時間の中で「自分は何を優先して勉強すべきか」を整理しやすくなります。

また、口コミには、分からないところを教えてもらえた、過去問の重要なポイントを示してもらえたといった声もあります。現在の個別支援や対策講座の仕組みと合わせて考えると、分からない問題を一人で抱え込むのではなく、教員や専門分野の講師の力を借りながら弱点を補えることが、同校の国家試験対策の大きなメリットといえるでしょう。

一方で、「あまりサポートがなかったため独学で勉強して国試に落ちた」という口コミもあり、学校からの支援を十分だと感じなかった学生もいます。

ただし、これは例外的な口コミです。直近5年間の看護師国家試験合格率は、2022年100%、2023年100%、2024年97.8%、2025年100%、2026年97.6%です。落ちている学生は少ないため、この口コミが例外的だと分かります。

全体的には、自分の弱点を把握しながら、学校の支援を積極的に利用して国家試験に備えられる環境が整っていると評価できます。それでも、自分から利用して対策を進めることが大切です。

就職支援

就職支援についても、好評が多く見られます。

在学中も、自己PRや自身の長所短所など、面接に役立つ講義を受けることができます。

ほかにも、就職そのものをしっかりサポートしてもらえたという声や、倉敷中央病院の就職試験に向けて小論文・面接の的確なアドバイスを受けたという口コミがあります。また、周囲の学生のほとんどが希望する就職先に進めたという経験談もあり、就職に向けて教員に相談しながら準備を進めた学生がいることがうかがえます。

実際の就職先について、同校で特徴的なのが、倉敷中央病院など系列病院との強いつながりです。倉敷中央病院への就職を希望する学生にとっては、就職活動の段階で初めて病院を知るわけではありません。3年間の授業や実習を通して、実際の医療現場や看護について理解したうえで就職を検討できることが大きな特徴です。

実際の進路にも、このつながりは表れています。2022~2026年の卒業生では、90%が設置主体である公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構へ就職しています。

ここには倉敷中央病院だけでなく倉敷中央病院リバーサイドも含まれるため、「卒業生の90%が倉敷中央病院へ就職している」という意味ではありませんが、設置主体への就職が非常に多い学校であることは分かります。

口コミでも、周囲の先輩の多くが倉敷中央病院へ就職していたことや、倉敷中央病院への就職がスムーズだったという経験が語られています。開校以来、就職希望者全員が就職しています。

こうした環境のメリットは、特に倉敷中央病院など設置主体への就職を考えている場合、「どんな病院なのか分からないまま応募する」のではなく、実習を通して実際の職場を見たうえで進路を考えられることです。病棟で働く看護師の様子や看護の進め方、医療チームの雰囲気などに触れながら、自分がそこで働く姿を具体的に考えられます。

実習で就職先を知り、学校で採用試験への準備を進め、そのまま就職へつなげやすいことは、倉敷中央病院への就職を希望する学生にとってメリットといえるでしょう。

一方で、進路が倉敷中央病院だけに限定されているわけではありません。直近5年間では他院への就職が7%、進学が2%となっており、学校側も卒業生がさまざまな地域・環境で活躍しているとしています。

したがって、「系列病院への就職が強い学校」ではありますが、「系列病院に就職しなければならない学校」ではないと捉えるのが適切です。口コミの好評は系列病院の就活に限定されたものではありません。

学生生活

学生生活の口コミでは、同級生との距離が近く、情報交換をしたり親しくなったりしやすかったという評価が多いです。

各学年で同じメンバーと過ごすなかで徐々に仲が深まったという声があるほか、実習グループの組み合わせが変わることで、普段あまり話さないクラスメイトとも親しくなれたという学生もいます。また、勉強や実習について学生同士で情報を共有できたことを評価する声もあります。

こうした口コミの背景には、学校の規模があります。大規模な大学と比べると学生数が限られており、授業だけでなく演習やグループ活動、臨地実習などでも同級生と関わりながら3年間学んでいきます。

看護学校では、一人で教科書を読んで勉強するだけでなく、学生同士で患者への援助方法を考えたり、演習で役割を交代しながら看護技術を練習したりする機会があります。さらに実習が始まれば、同じグループの学生と学びや気づきを共有する場面も増えます。

そのため、普段から相談したり情報交換したりできる関係をつくりやすいことは、単に学校生活が楽しくなるだけではなく、看護を学ぶうえでもメリットがあります。課題や実習で分からないことが出てきたときに、同じ経験をしている学生同士で確認したり、励まし合ったりしながら取り組みやすいでしょう。

また、口コミでは同級生だけでなく、先輩・後輩とのつながりを評価する声もあります。

実際に同校には、学生自治会による「専属制度」があります。学生一人ひとりにサポート役となる先輩がつき、学校生活で分からないことや不安なことを相談できる仕組みです。学年を越えた交流を学生個人に任せるだけではなく、先輩と後輩がつながるきっかけが学校生活の中につくられています。

この仕組みは、看護学校との相性が良い制度です。授業や試験だけでなく、演習、実習、国家試験など、これから経験することについて、すでに経験した先輩から実体験を踏まえた話を聞けるからです。教員には勉強や指導について相談し、先輩には学生の立場から学校生活について聞くというように、相談相手を持ちやすいこともメリットでしょう。

学生生活を楽しめたという口コミもあり、学校行事について体育祭などが楽しかったという経験も語られています。学校生活は授業や実習だけではなく、学生同士で交流する機会があることもうかがえます。

一方で、楽しかったと評価する口コミの中にも、忙しい学生が多かったという声があります。看護学校では学年が進むにつれて専門的な学習や臨地実習が増え、特に同校の学校自己評価でも、3年次は臨地実習以外の時間を確保しにくい時期があったことが課題として挙げられています。

そのため、「学生同士の距離が近く、交流を楽しみやすい学校」である一方、いつでも時間に余裕のある学生生活とは限らない点は押さえておきたいところです。それでも、忙しい時期に同じ授業や実習を経験する仲間や、相談できる先輩が身近にいることは、3年間の看護学習を進めるうえで心強い環境といえるでしょう。

セクション3|倉敷中央看護専門学校の学費・奨学金

倉敷中央看護専門学校の2027年度の学校納入金は、1年次60万円、2・3年次はそれぞれ45万円です。入学金・授業料・施設設備費を合計すると、3年間で150万円となります。

さらに、実習費が授業料に含まれていることや、月額2万円の学校独自奨学金、一般入試の成績優秀者を対象とした授業料免除制度もあります。特に、卒業後に大原記念倉敷中央医療機構で働くことを考えている人は、独自奨学金の返還免除制度まで含めて検討したい学校です。

3年間の学校納入金は150万円

費目1年次2年次3年次3年間
入学金150,000円――150,000円
授業料300,000円300,000円300,000円900,000円
施設設備費150,000円150,000円150,000円450,000円
合計600,000円450,000円450,000円1,500,000円

3年間150万円は、2027年度の入学金15万円、授業料年30万円、施設設備費年15万円をもとに計算した学校納入金です。看護実習費は授業料に含まれているため、別途の実習費は設定されていません。

ただし、150万円が卒業までに必要な費用のすべてではありません。電子・冊子テキストは3年間で約18万5,000円、入学時の聴診器・実習衣などに約5万円が必要で、iPadも各自で用意します。このほか保険、感染症抗体検査、国家試験対策、一部の実習交通費なども別途必要です。

そのため、学費を比較するときは「学校納入金は3年間150万円+教材やiPadなどの費用が別途必要」と考えるのが適切です。

独自奨学金は3年間で最大72万円を貸与

学校独自の「倉敷中央看護専門学校奨学金」は、月額2万円の貸与型です。貸与期間は3年間(36か月)のため、3年間利用すると最大72万円になります。

特徴は、卒業後に設置法人である公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構へ勤務した場合、貸与を受けた期間のうち、勤務した期間に応じて奨学金の返還が免除されることです。

例えば「就職すれば72万円がすぐ全額免除される」という制度ではなく、貸与期間と卒業後の勤務期間が返還免除に関係します。一方で、もともと大原記念倉敷中央医療機構で看護師として働くことを希望している人なら、3年間で最大72万円の貸与と返還免除を組み合わせて学費負担を軽減できる可能性があるのは大きなメリットです。

一般入試には授業料免除の特待生制度もある

一般入学試験の成績が特に優秀な学生には、特待生制度があります。対象になると、初年度の授業料30万円が免除されます。

さらに、次年度以降も所定の更新条件を満たせば、引き続き授業料免除を受けられます。誰でも利用できる制度ではありませんが、一般入試を受験する人にとっては、試験成績によって入学後の負担を直接減らせる制度です。

社会人は専門実践教育訓練給付制度も利用できる可能性がある

倉敷中央看護専門学校は、高等教育の修学支援新制度の対象校で、要件を満たす場合は授業料等の減免や日本学生支援機構の給付型奨学金を利用できます。

また、専門実践教育訓練給付制度の指定講座でもあります。一定の雇用保険加入期間などの受給条件を満たす社会人は、本人が負担した教育訓練経費の一部について給付を受けられる可能性があります。

社会人から看護師を目指す場合は、学校独自奨学金だけでなく、この制度の対象になるかも確認しておきたいところです。

倉敷中央看護専門学校は、3年間の学校納入金が150万円で実習費も授業料に含まれ、さらに独自奨学金や特待生制度が用意されているのが特徴です。

特に大原記念倉敷中央医療機構への就職を考えている人は、月額2万円の独自奨学金と勤務期間に応じた返還免除制度を含めて学費を検討するとよいでしょう。

なお、当サイトでは、当サイト限定の看護系奨学金リストを公開しています

セクション4|倉敷中央看護専門学校の入試・倍率・偏差値|入試科目や推薦・社会人選抜も解説

倉敷中央看護専門学校の2027年度入試は、入学定員40名に対して、総合型選抜、学校推薦型選抜、特別選抜1期・2期、一般入学1期・2期が用意されています。

特徴は、高校生が早期に受験できる総合型でも国語・数学Ⅰの基礎学力が問われる一方、社会人等を対象とする特別選抜では数学が課されないことです。また、一般1期は国語・数学Ⅰ・数学Aと個人面接ですが、一般2期まで実施された場合は小論文と個人面接に変わります。

このため、「早く受験したい」「評定を活かしたい」「社会人経験を活かしたい」「専願ではなく一般入試を受けたい」など、自分の状況によって選ぶべき方式が変わります。

2027年度の入試方式|専願・試験科目の違いに注目

入試方式特徴主な試験内容
総合型選抜早期に受験できるが専願。学力試験あり国語・数学Ⅰの基礎学力テスト、個人面接
学校推薦型選抜評定平均3.5以上を活かせる専願入試国語、数学Ⅰ、個人面接
特別選抜1期・2期社会人等が対象。数学なしで2回実施国語、グループ面接、個人面接
一般入学1期専願条件なし。数学Aまで試験範囲が広い国語、数学Ⅰ・数学A、個人面接
一般入学2期専願。学科試験ではなく小論文小論文、個人面接

入試方式を比べると、単純に試験科目が少ない方式を選べばよいわけではありません。総合型・推薦・特別選抜・一般2期は専願ですが、一般1期には専願条件がありません。他校との併願も考えている人にとって、この違いは重要です。

また、一般2期は必ず実施されるわけではなく、2027年度は実施の有無が2月に発表される予定です。小論文と面接だけで受験できる可能性はありますが、最初から一般2期だけを前提に受験計画を立てるのは避けたほうがよいでしょう。

倉敷中央看護専門学校の倍率は参考約2.2倍

2024年度は、倉敷中央看護専門学校を98名が受験し、45名が入学しています。入学者数を基準に計算すると、参考倍率は約2.2倍です。

ただし、この約2.2倍は98名÷45名で計算した参考値です。合格者数ではなく入学者数を使っているため、一般的な「受験者数÷合格者数」で計算する実質倍率とは異なります。

また、2024年度の受験者98名は前年より21名少なく、前年の受験者数は119名でした。そのため、約2.2倍という数字だけで合格難易度を判断するのではなく、入試科目や出願条件も含めて考える必要があります。

倉敷中央看護専門学校の偏差値は?

倉敷中央看護専門学校について、学校が公表する偏差値や、大学のように統一された基準で比較できる偏差値は確認できません。そのため、非公式の受験情報サイトに掲載されている偏差値を合格難易度の根拠にはせず、参考約2.2倍という受験状況や、実際に課される国語・数学、面接などの試験内容から対策を考えるほうが適切です。

総合型選抜|早期入試でも国語・数学Ⅰの対策が必要

総合型選抜は専願で、基礎学力テストと個人面接によって選考されます。基礎学力テストは60分で、範囲は「現代の国語・言語文化(古文・漢文を除く)」と数学Ⅰです。

ポイントは、総合型だからといって面接だけで受験できるわけではないことです。早い時期に受験できるメリットはありますが、国語と数学Ⅰの基礎学力も評価されます。

そのため、総合型を第一候補にする人は、志望理由や面接だけに準備を偏らせず、国語・数学Ⅰの復習も早めに始める必要があります。

学校推薦型選抜|評定3.5以上を活かせるが学科試験もある

学校推薦型選抜は、2027年3月に高校等を卒業見込みで、学校長の推薦を受けられる人が対象です。評定平均3.5以上が必要で、合格した場合は入学する専願です。

試験は国語、数学Ⅰ、個人面接で、科目構成は総合型と近くなっています。そのため、評定3.5以上を確保できている人は推薦を選択肢にできますが、推薦だから学科試験対策が不要になるわけではありません。

高校での成績を出願条件として活かしながら、国語・数学Ⅰと面接で合格を目指す方式と考えると分かりやすいでしょう。

特別選抜|社会人等は数学なしで受験できる

特別選抜は1期・2期の2回あり、社会人として何らかの就業経験が出願時点で1年以上ある人のほか、短期大学・大学等を卒業した人や卒業見込みの人などが対象です。

大きな特徴は、一般1期では数学Ⅰ・数学Aが必要なのに対し、特別選抜では数学が課されないことです。試験は国語、グループ面接、個人面接となっています。

そのため、出願条件を満たす社会人等にとっては、一般入試と同じ科目を一から勉強する以外の選択肢があります。特に数学から長く離れている社会人にとって、数学なしで受験できることは入試方式を選ぶうえで大きな違いです。

ただし、特別選抜は専願で、社会人なら無条件で出願できるわけではありません。就業経験などの条件を満たしているかは事前に確認が必要です。

一般1期|併願できる一方、数学Aまで対策が必要

一般入学1期では、国語、数学Ⅰ・数学A(図形の性質を除く)、個人面接が課されます。2027年度は英語が試験科目に含まれていません。

総合型や推薦との違いは、専願ではない一方、数学の試験範囲が数学Aまで広がることです。他校も受験しながら倉敷中央看護専門学校を目指したい人には選びやすい方式ですが、その分、数学の準備範囲は広くなります。

英語や理科は課されないため、学科試験については国語と数学に対策を集中できます。一般1期を選ぶ場合は、数学Ⅰだけでなく数学Aまで計画的に復習しておくことが重要です。

一般2期|小論文と面接のみだが実施されない場合がある

一般2期が実施される場合、選考は小論文と個人面接で、国語・数学の学科試験はありません。この点は一般1期との大きな違いです。

一方で、一般2期は専願で、募集状況によっては実施されない場合があります。学科試験がないことだけを理由に一般2期まで待つのではなく、総合型・推薦・特別選抜・一般1期を含めて受験機会を検討する必要があります。

倉敷中央看護専門学校の入試は、早期受験なら総合型、評定3.5以上を活かすなら推薦、条件を満たす社会人等なら数学なしの特別選抜、併願を考えるなら一般1期というように、方式ごとの違いが比較的はっきりしています。

自分の経歴や得意科目だけでなく、専願にできるかどうかまで含めて入試方式を選ぶことが重要です。

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セクション5|倉敷中央看護専門学校のカリキュラム・学内演習|シミュレーション教育の特徴

倉敷中央看護専門学校のカリキュラムは、1年次に人体や病気、看護の基本を学び、2年次に成人・老年・小児・母性・精神・地域・在宅など対象に応じた看護へ広げ、3年次にそれまでの知識と技術を統合する構成です。

特徴的なのは、知識を覚えるだけでなく、患者役などを経験する学内演習、病院に近い環境で行うシミュレーション教育、地域でのフィールド学習を組み合わせていることです。2年次後期から領域別実習へ進むため、それまでに学内で「考えて実践し、振り返る」経験を重ねるカリキュラムになっています。

1年次から「患者の立場」まで考える学内演習

1年次は、人体の構造や機能、病気について学びながら、フィジカルアセスメントや日常生活援助技術など、看護の基本となる知識・技術を身につけます。

特徴が分かりやすいのが「日常生活援助技術の統合」です。演習では援助の必要性や目的、方法を考えたうえで、看護者だけでなく患者、観察者など複数の立場を経験し、学生同士で気づきを共有しながら技術を練習します。

単に決められた手順を覚えるだけではなく、患者側から援助を受けたときにどう感じるか、観察者からどのように見えるかまで考えられるのがメリットです。患者一人ひとりに合わせた看護を考えるための土台を、1年次から演習でつくっていきます。

病院に近い環境でシミュレーション教育を行う

学内には看護実習ホール、シミュレーションホール、在宅看護実習ホール、デブリーフィングホールがあり、看護実習ホールの各コーナーとシミュレーションホールは倉敷中央病院と同様の造りになっています。

実際の授業でもシミュレーションが取り入れられています。たとえば小児看護実践演習では、事例をもとに学生がそれぞれ異なる場面の看護を実践し、その後グループで患者の全体像や気づきを共有して振り返ります。

このように、「看護を実践する→学生同士で共有する→振り返って修正する」までを学内で経験できることがシミュレーション教育のポイントです。実際の患者を前にする前に、失敗や気づきを次の行動へつなげる練習ができるため、技術だけでなく判断する力も身につけやすい環境といえます。

2年次は専門領域へ広げ、後期から領域別実習へ

2年次になると、成人・老年・小児・母性・精神看護に加えて、地域・在宅看護など、対象者の年齢や健康状態、生活する場所に応じた看護を学びます。

成人看護実践演習、老年看護実践演習、小児看護実践演習、母性看護実践演習、精神看護実践演習など、各分野に「実践演習」が配置されていることも特徴です。

講義で専門知識を学ぶだけでなく、事例や演習を通して「この患者にはどのような看護が必要か」を考えてから、2年次後期の領域別実習へ進みます。

1年次の基本技術→2年次の領域別の実践演習→2年次後期からの領域別実習と段階を踏むため、学んだ知識を看護行動へ結び付けながら進められる構成です。

学年を越えたフィールド学習で地域・在宅看護を学ぶ

地域・在宅看護を、病院の外で暮らす人の生活から考える教育も取り入れています。2年次の「地域の人々の健康な暮らしと支援」では、学年を越えたグループでフィールド学習を行います。

地域で生活する人や家族について考えるだけでなく、異なる学年の学生と一緒に活動することで、主体的に学ぶ力やコミュニケーション能力を養うことも目的です。

病院内の看護だけに教育を偏らせず、地域で生活を続ける人を支える視点をカリキュラムに組み込んでいる点は、現在の地域包括ケアを学ぶうえでも意味があります。

「芸術と文化」で看護に必要な感性も育てる

1年次には「芸術と文化」という特徴的な科目があります。倉敷の歴史や文化について学ぶだけでなく、日本芸術や武道を実践し、感性や思いやり、礼節について体験的に学びます。

看護技術を直接練習する科目ではありませんが、倉敷中央看護専門学校は、人を身体や病気だけで見るのではなく、その人の価値観や生活まで理解することを教育方針に掲げています。

看護の専門科目だけで3年間を構成せず、人を見る感性を育てる科目を明確に組み込んでいることは、この学校のカリキュラムを特徴づける部分です。

3年次は実践と理論を統合して「判断する力」を高める

3年次には「臨床看護の統合Ⅰ・Ⅱ」や看護研究、看護管理などを学び、それまで身につけた知識・技術を統合します。

「臨床看護の統合」では、臨床事例を使った演習を行い、問題解決に必要な知識や技術をどう活用するかを考え、実践後に振り返ります。1年次から続けてきた「実践して終わりではなく、振り返って次の看護を考える」という学びを、より複雑な状況へ発展させる形です。

倉敷中央看護専門学校のカリキュラムは、病院に近い環境を再現したシミュレーション設備と、実践・共有・振り返りを繰り返す授業が結び付いていることが大きな特徴です。

さらに、地域でのフィールド学習や「芸術と文化」まで取り入れており、看護技術だけでなく、患者の生活や価値観を考えて行動する力を育てる教育が重視されています。

セクション6|倉敷中央看護専門学校の実習は?実習先や倉敷中央病院との連携を解説

倉敷中央看護専門学校の実習は、実習の多くを同じ法人の倉敷中央病院で行えることが大きな特徴です。1年次の基礎看護学実習から始まり、2年次後期から領域別実習が本格化。3年次には地域・在宅、老年、成人、小児、母性、精神など幅広い領域で実践経験を積みます。

さらに、臨床経験の豊富な教員が学生3~4名程度のグループを担当し、実習病棟には臨床実習指導者を配置しています。倉敷中央病院を中心とした実習環境と、少人数単位の指導体制を組み合わせていることが、実習を重視して学校を比較する人に注目してほしいポイントです。

1年次の基礎実習から始まり、2年次後期から領域別実習へ

臨地実習は1年次から段階的に進みます。1年次には基礎看護学実習Ⅰとして、6月に2日間、12月に5日間の実習を実施。まずは看護の基礎を学びながら、実際の医療現場を経験します。

2年次には7月に12日間の基礎看護学実習Ⅱがあり、後期から12日間×10クールの領域別実習が始まります。3年次にかけて地域・在宅、老年、成人、小児、母性、精神などの実習を行い、最後は統合看護実習へとつなげていく流れです。

学内でも対象や状況に応じた看護を考える「看護実践演習」を行ってから臨地実習へ進みます。基礎を学んですぐに長期間の実習へ進むのではなく、学内で知識・技術や看護の考え方を身につけ、基礎実習、領域別実習へと段階的に実践力を高めていけるカリキュラムになっています。

実習の多くを倉敷中央病院で行う

実習先の中心となるのが、学校と同じ公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構の倉敷中央病院です。基礎看護学をはじめ、成人、母性、小児などの実習で利用され、学校側も実習の多くを倉敷中央病院で行うことを特徴として掲げています。

さらに、地域・在宅看護では倉敷中央訪問看護ステーション、老年看護では倉敷中央病院リバーサイドなどでも実習します。ほかにも精神看護や高齢者施設、保育園などでの実習があり、倉敷中央病院だけで完結するわけではありません。

この実習先の組み合わせにはメリットがあります。倉敷中央病院を中心に病院での看護を継続的に経験しながら、訪問看護や高齢者施設など、患者が病院を離れた後の生活を支える看護にも触れられるため、看護師が活躍する場所の違いを実習を通して理解しやすいでしょう。

学校から倉敷中央病院まで徒歩約4分

倉敷中央病院は、学校から徒歩約4分の場所にあります。実習の中心となる病院と学校が近いことも、この学校ならではの特徴です。

学校と実習先を行き来しやすいだけでなく、普段の講義でも倉敷中央病院の医師や専門看護師などから、臨床経験を踏まえた授業を受ける機会があります。

学校で学ぶ内容と倉敷中央病院で経験する臨床を結び付けやすい環境という点まで含めて評価すると、単に「大きな病院で実習できる」だけではない強みが見えてきます。

一方、倉敷中央病院以外の実習先へ移動する場合の交通費は自己負担です。実習費自体は授業料に含まれていますが、実習先によって別途交通費が必要になる点は把握しておきましょう。

教員1人が学生3~4名程度を担当する実習体制

実習では数人のグループに分かれ、現場の看護師や教員から指導を受けます。学校では、臨床経験の豊富な教員が1グループ3~4名程度の学生を担当するとしています。

さらに、実習先の病棟ごとに臨床実習指導者が配置され、学校と連携しながら学生を支援する体制です。学生が患者を受け持ち、必要な看護を考えて実践するなかで、学校の教員と臨床現場の指導者の両方から学べる仕組みになっています。

実習後には、学生同士や教員と看護実践について話し合う「リフレクション」も行います。患者への看護を実践して終わるのではなく、自分の行動を振り返り、そこで得た気づきを次の実践へつなげられることがメリットです。

倉敷中央病院への就職を考えている人は実習とのつながりにも注目

倉敷中央看護専門学校では、2022~2026年の卒業生の90%が設置主体である公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構へ就職しています。実習の多くを倉敷中央病院など同法人の施設で経験できることを考えると、実習と卒業後の進路につながりがある学校といえます。

特に同法人への就職を考えている人にとっては、学生のうちに実際の医療現場や看護を経験し、自分が働く可能性のある環境を知ったうえで進路を考えやすいことがメリットです。

実習したこと自体が採用で有利になるわけではありませんが、職場を具体的にイメージして就職先を検討できる点は学校選びの材料になります。

セクション7|倉敷中央看護専門学校の就職は?就職先や倉敷中央病院とのつながりを解説

倉敷中央看護専門学校は、卒業後も設置主体である公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構とのつながりが強い学校です。2022~2026年の卒業後進路では90%が設置主体へ就職しており、実習の多くを倉敷中央病院などで経験する教育環境が、卒業後の進路にもつながっています。

一方で、卒業後の進路が設置法人だけに限定されているわけではありません。他院への就職や進学実績もあるため、倉敷中央病院などへの就職を有力な選択肢にしながら、それ以外の進路も検討できます。

2022~2026年卒業生の90%が設置主体へ就職

2022~2026年の卒業後進路は、設置主体への就職が90%、他院への就職が7%、進学が2%となっています。

ここで注意したいのは、90%が「倉敷中央病院だけへの就職割合」ではないことです。設置主体である公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構への就職割合で、法人内には倉敷中央病院や倉敷中央病院リバーサイドなどがあります。

それでも卒業生の9割にあたる割合が設置主体へ進んでいることから、倉敷中央医療機構で看護師として働くことを考えている人にとって、就職とのつながりは学校選びの大きな判断材料になります。

実習で職場を経験してから就職先を考えやすい

倉敷中央看護専門学校では、実習の多くを倉敷中央病院を中心とした医療現場で行います。倉敷中央病院は学校から徒歩約4分で、基礎看護学だけでなく、成人・母性・小児など幅広い実習で利用されています。

そのため、設置法人への就職を考えている学生は、実習を通して実際の医療現場や看護師の働き方に触れてから進路を検討できます。

設置法人以外の病院へ就職する選択肢もある

2022~2026年の卒業後進路では、7%が他院へ就職しています。設置主体への就職割合が高い学校ですが、卒業後に必ず倉敷中央医療機構へ就職しなければならないわけではありません。

この点は、入学時点では倉敷中央病院への就職に興味があるものの、3年間の学習や実習を経験してから最終的な就職先を決めたい人にも重要です。設置法人との強いつながりを活かしつつ、法人外への就職という選択肢も残されていると捉えるとよいでしょう。

保健師・助産師などを目指して進学する道もある

卒業後は看護師として就職するだけでなく、進学する選択肢もあります。2022~2026年の卒業後進路では2%が進学しています。

3年間の課程を卒業すると、看護師国家試験受験資格に加えて、保健師・助産師・養護教諭(一種)の養成課程を受験するための資格を得られます。また、大学への編入学資格も得られるため、看護師資格を基礎にさらに学びを広げることも可能です。

ただし、保健師や助産師の資格を倉敷中央看護専門学校の3年間だけで取得できるわけではありません。卒業後にそれぞれの養成課程へ進み、必要な教育を受ける必要があります。

看護師としての就職だけでなく、その先の資格取得や大学編入まで視野に入れている人にも進路の選択肢がある学校といえるでしょう。

セクション8|倉敷中央看護専門学校の看護師国家試験合格率は?国試対策も解説

倉敷中央看護専門学校の第115回看護師国家試験の合格率は97.6%でした。受験者41名のうち40名が合格しており、同じ第115回の全国全体の合格率88.3%を9.3ポイント上回っています。

さらに、2022~2026年の5年間を見ると、合格率は97.6~100%で推移しています。国家試験対策も3年次だけに集中して行うのではなく、1年次からガイダンスや面接、模擬試験などを段階的に組み合わせていることが特徴です。

第115回看護師国家試験の合格率は97.6%

第115回看護師国家試験では、41名が受験し、40名が合格、合格率は97.6%でした。

区分受験者数合格者数合格率
倉敷中央看護専門学校41名40名97.6%
全国全体59,614名52,666名88.3%

全国全体との差は9.3ポイントです。学校では41名中40名が合格しているため、合格率だけでなく実人数で見ても、第115回は高い結果だったことが分かります。

過去5年間は97.6~100%で推移

倉敷中央看護専門学校では、最新年度だけでなく過去5年間の看護師国家試験合格率も公表されています。

年看護師国家試験合格率
2022年100%
2023年100%
2024年97.8%
2025年100%
2026年(第115回)97.6%

2022年と2023年は100%、2024年は97.8%、2025年は100%、2026年は97.6%です。5年間すべて97%台後半以上で、うち3年間は100%となっています。

国家試験は年度によって受験者や結果が変わるため、1年だけの合格率で学校を評価するのは適切ではありません。その点、倉敷中央看護専門学校は複数年の実績を確認でき、直近5年間にわたって高い合格率で推移していることが学校比較の材料になります。

1年次から段階的に国家試験対策を行う

倉敷中央看護専門学校では、国家試験直前だけではなく、1年次から国家試験を意識した対策を始めます。

1年次から国家試験ガイダンスを行い、試験の概要や今後の学習方法について説明します。また、定期的な面接で学習への取り組み状況を確認し、一人ひとりに合わせたアドバイスやメンタル面のサポートも行っています。

早い段階から国家試験の内容や必要な勉強を把握できるため、3年次になってから急いで対策を始めるのではなく、普段の授業や実習と国家試験を結び付けながら準備しやすいことがメリットです。

1~3年次で模擬試験を実施し、結果を個別指導につなげる

模擬試験は、1年次・2年次・3年次それぞれで効果的なタイミングに実施されています。単に模試を受けるだけではなく、結果を分析したうえで学生一人ひとりと対話し、指導につなげる仕組みです。

模擬試験によって自分の理解度を数値で確認し、その結果をもとに教員と振り返ることで、「何ができているのか」「どの分野を重点的に勉強する必要があるのか」を整理しやすくなります。

さらに、一人ひとりの学習進度に応じた個別サポートも行っています。全員に同じ勉強方法を求めるだけではなく、理解度や課題に合わせて相談・指導を受けられる点は、国家試験に向けて自分の弱点を把握しながら勉強したい人にとってメリットです。

苦手分野は専門分野の講師や教員による対策講座で補強

国家試験対策講座では、学生が苦手としている分野を中心に、各専門分野の講師や教員が指導します。

模擬試験で苦手分野を把握し、そのまま自己学習だけに任せるのではなく、専門分野の講師や教員による講座で弱点克服を目指せるのがポイントです。

つまり、倉敷中央看護専門学校の国試対策は、ガイダンスで学習方法を知る→模擬試験で理解度や弱点を把握する→個別指導や対策講座で補強するという流れで進められます。国家試験直前の対策だけではなく、3年間を通して段階的に準備できることが特徴です。

実習で身につけるアセスメント力も国家試験につなげる

国家試験対策は、模擬試験や対策講座だけではありません。学校では、学内で基礎的な知識・技術を学び、臨地実習で実践経験を積むなかで身につけるアセスメント力(患者の状態を情報から判断する力)も国家試験につながる学びとして位置づけています。

倉敷中央看護専門学校は実習の多くを倉敷中央病院などで行っているため、授業で覚えた知識だけではなく、実際の患者への看護を考える経験を重ねられます。実習と国家試験対策を別々の学習として扱うのではなく、日々の授業や実習で培った判断力を国家試験にもつなげていく考え方です。

第115回の97.6%という結果や過去5年間の高い合格率だけでなく、1年次からのガイダンス、学年ごとの模擬試験、結果を踏まえた個別サポート、苦手分野への対策講座まで用意されていることを合わせて見ると、国家試験対策を重視する人にとって比較材料の多い学校といえるでしょう。

セクション9|倉敷中央看護専門学校が向いている人・向いていない人

倉敷中央看護専門学校は、倉敷中央病院と連携した教育・実習と、卒業後の設置法人への高い就職割合が大きな特徴です。実習環境や国家試験対策、卒業後の進路まで含めて、自分が希望する学び方や将来像に合っているかを判断しましょう。

倉敷中央看護専門学校が向いている人

  • 倉敷中央病院など設置法人への就職を考えている人
  • 大規模病院での臨地実習を重視する人
  • 実習先と将来の就職先とのつながりを重視する人
  • 少人数単位での実習指導を重視する人
  • 学費をなるべく抑えたい人
  • 病院だけでなく訪問看護や高齢者施設などの看護も経験したい人
  • 1年次から段階的に国家試験対策を進めたい人
  • 模擬試験後の個別サポートや苦手分野への対策を活用したい人
  • 国家試験の複数年の高い実績を重視して学校を選びたい人
  • 将来、保健師・助産師などの養成課程への進学も検討している人
  • 卒業後の大学編入も選択肢に入れている人

特に相性がよいのは、倉敷中央病院をはじめとする公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構への就職を考えている人です。2022~2026年の卒業生の90%が設置主体へ就職しており、在学中も実習の多くを倉敷中央病院などで経験します。

学生のうちに実際の医療現場や看護師の働き方に触れ、その経験を就職先選びにつなげられるため、学校で学ぶ→設置法人の医療現場で実習する→経験した環境を就職先として検討するという流れを描きやすい学校です。

実習環境を重視する人にも向いています。実習の中心となる倉敷中央病院は学校から徒歩約4分で、臨床経験の豊富な教員が学生3~4名程度のグループを担当します。さらに、倉敷中央訪問看護ステーションや倉敷中央病院リバーサイドなどでの実習もあり、病院だけでなく地域・在宅や老年看護まで経験できます。

国家試験対策を重視する人にとっても比較材料があります。第115回看護師国家試験は41名が受験して40名が合格し、合格率は97.6%でした。過去5年間も97%台後半~100%で推移しています。

対策面では、1年次から国家試験ガイダンスを行い、各学年で模擬試験を実施。結果を分析した個別サポートや、苦手分野を中心とした対策講座も用意されています。3年次の直前対策だけに頼らず、3年間を通して段階的に国家試験へ備えたい人にも合った環境です。

倉敷中央看護専門学校が向いていない人

  • 倉敷中央病院や設置法人とのつながりを避けたい人
  • 学生寮がある看護学校を希望している人

倉敷中央看護専門学校は、倉敷中央病院との連携が教育・実習・就職に大きく反映されています。設置法人への就職は必須ではなく他院への就職実績もありますが、系列医療機関とのつながりを避けたい人は、実習先や就職先の特徴が異なる学校とも比較したほうがよいでしょう。

遠方からの進学を考えている場合は、学生寮がない点にも注意が必要です。自宅から通学できない場合は、学校周辺の住居や家賃、実習先への移動方法まで含めて検討する必要があります。

まとめ|倉敷中央病院とつながる実習・就職環境が大きな強み

倉敷中央看護専門学校の最大の強みは、倉敷中央病院と連携した教育・実習と、卒業後の設置法人への就職がつながっていることです。実習の多くを倉敷中央病院などで経験でき、2022~2026年の卒業生の90%が設置主体へ就職しています。

さらに、教員1人が学生3~4名程度を担当する実習体制や、訪問看護・老年看護などへ広がる実習、第115回97.6%という国家試験実績、1年次から段階的に進める国家試験対策も学校を比較する際のポイントです。

倉敷中央病院などで働く将来を考えながら、実習と国家試験の両方に取り組みたい人には特に比較しておきたい学校といえるでしょう。

まずは公式資料を請求し、最新の実習先や設置法人内・法人外の就職先、国家試験対策、学費・入試、保健師・助産師養成課程への進学実績などを確認しましょう。

そのうえで他の看護学校と条件を比較し、倉敷中央看護専門学校が候補に残った場合は、オープンスクールで学習環境や倉敷中央病院との距離、学校の雰囲気を自分の目で確認すると判断しやすくなります。

志望校を絞る段階で、必ず公式資料で最新情報を確認してください。

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参考ページ

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倉敷中央看護専門学校|公式サイト:https://www.kchnet.or.jp/school/

本校を選ぶ理由|倉敷中央看護専門学校:https://www.kchnet.or.jp/school/about_us/choosing/

沿革|倉敷中央看護専門学校:https://www.kchnet.or.jp/school/about_us/history/

カリキュラム|倉敷中央看護専門学校:https://www.kchnet.or.jp/school/learn/curriculum/

修学費用|倉敷中央看護専門学校:https://www.kchnet.or.jp/school/examination/gakuhi/

奨学金・経済的支援制度|倉敷中央看護専門学校:https://www.kchnet.or.jp/school/examination/shogakukin/

令和9年度(2027年度)学生募集要項|倉敷中央看護専門学校:https://www.kchnet.or.jp/school/wp-content/uploads/2026/05/%E2%98%86%E4%BB%A4%E5%92%8C9%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%80%80%E5%AD%A6%E7%94%9F%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%85.pdf

国家試験合格率|倉敷中央看護専門学校:https://www.kchnet.or.jp/school/career/national_qualification/

卒業後の進路|倉敷中央看護専門学校:https://www.kchnet.or.jp/school/career/course/

情報公開|倉敷中央看護専門学校:https://www.kchnet.or.jp/school/about_us/information/

第115回看護師国家試験の合格発表について|厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2026/siken03_04_05/about.html

倉敷中央看護専門学校の口コミ|みんなの専門学校情報(みん専):https://www.minkou.jp/vcollege/school/review/23172/

元教員がこの看護専門学校の入試・評判・学費・授業や国試対策・就職・実習そして注意点・向き不向きなどを分かりやすく解説します。

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