「勉強しているのに合格点に届かない」「再試が続き、留年しないか心配」――看護学生の落単・留年は、今の試験だけでなく、その後の学費や進路にも関わる深刻な問題です。実習や課題で忙しいなか、何に気をつければよいのか知りたい人に向けて解説します。
本記事では、元教員が学校の進級規定や奨学金の公式情報をもとに、落単・留年のデメリットを解説します。落単・再試・留年の違いや、単位不足と進級・実習の関係を整理し、自分の学校の決まりを確認するときに押さえたい点も紹介します。
留年すると、卒業までにどれくらいの費用が増えるのでしょうか。授業料に加え、家賃・食費などの生活費や通学費も含めて説明します。学費や住まいの条件を仮定した計算例を示し、実家暮らしと一人暮らしで見落としやすい負担も整理します。
奨学金を頼りに通学している人は、留年や単位不足が奨学金の継続にどう影響するかも気になるでしょう。日本学生支援機構(JASSO)の給付・貸与奨学金、授業料減免、病院奨学金を分けて整理し、支援の停止・打ち切りや、返還に関して確認したい点を解説します。
卒業が延びると、看護師国家試験や就職の予定はどうなるのでしょうか。資格取得までの流れとあわせて、働き始める時期や収入への影響も取り上げます。後半では、合格点に届かない原因を整理し、実習や課題で忙しい看護学生に合う対策・学び直しの選択肢を紹介します。
なお、1科目の不合格が進級に与える影響や、留年中の学費、奨学金の扱いは、学校・制度によって異なります。自分の状況と照らし合わせながら読むことが大切です。不安を整理し、これからの学習を考える手がかりとして、まずは落単・留年の影響から見ていきましょう。
セクション1|看護学校で落単・留年するとどうなる?学費・奨学金・卒業・就職への影響
落単や留年は、追加の学費だけでなく、奨学金や授業料減免、国試受験、就職の予定にも影響します。 特に奨学金を頼りに通学している場合は、留年によって必要な費用が増える一方、それまで受けていた支援が止まる可能性があります。
今後の授業や実習を予定どおり進めるためにも、自分の学校の進級条件を確認し、合格点に届かない原因を早めに整理することが大切です。
落単・再試・留年はどう違う?進級や実習への影響
「落単」は、授業科目の単位を修得できなかったことを指します。「再試」は、試験で合格基準に届かなかった場合などに、改めて受ける試験です。再試で合格して単位を修得し、進級条件を満たせれば、次の学年へ進めます。
しかし、必要な単位を修得できず、進級や卒業の条件を満たせないと、留年につながります。看護教育では、前の段階で学ぶ科目や実習の修得が、次の学習へ進む条件になっている場合があります。
例えば、昭和医科大学附属看護専門学校では、1・2年次の進級条件は、その学年で履修すべき全科目に、実習を含めて合格することです。再試などを経ても一つの科目の単位を修得できなければ、留年になります。
合格基準、再試の回数、進級条件、実習を履修するための条件を、学生便覧や履修要項で確認しましょう。どの科目をいつまでに合格する必要があるかを把握すると、勉強の優先順位を決めやすくなります。
留年すると、学費だけでなく生活費・通学費も増える
留年で在学期間が延びると、授業料などの追加負担が生じます。学校に納める費用に加え、一人暮らしなら家賃・食費・光熱費、実家から通う場合でも交通費などが、その期間分だけ必要になります。
例えば、留年した1年間の学費を60万円、一人暮らしの生活費を月10万円と仮定すると、追加費用は次のようになります。
| 費用 | 1年間の追加負担 |
|---|---|
| 学費 | 60万円 |
| 家賃・食費・光熱費など | 10万円×12か月=120万円 |
| 合計 | 180万円 |
同じ生活費でも、留年中の学費が年間100万円なら、合計は220万円になります。実家から通う場合も、仮に通学費が月1万円なら、1年間で12万円が追加で必要です。
そのため、留年による負担は、年間授業料だけでは判断できません。「卒業までに学校へ支払う費用」と「通学・生活を続ける費用」を合わせて考える必要があります。
留年中の授業料や再履修にかかる費用は、学校の窓口で確認しておきましょう。本人の貯金やアルバイト収入、家族からの援助で、追加の期間をどう支えるかという問題にもつながります。
奨学金や授業料減免が止まり、経済的負担がさらに増える
奨学金には、採用後も学業成績や修得単位数などを確認し、継続できるかを判断する仕組みがあります。そのため、留年すると、追加費用が必要になるうえ、奨学金が止まる可能性もあります。
日本学生支援機構(JASSO)では、給付奨学金と貸与奨学金で、次のように扱いが異なります。
| 制度 | 留年・学業不振による影響 |
|---|---|
| 給付奨学金 | 修業年限で卒業できないことが確定すると、原則として「廃止」となり、支給が打ち切られます。つまり、通常は留年すると廃止になります。 |
| 貸与奨学金〔第一種・第二種〕 | 卒業延期や学業不振などにより、停止・廃止の対象となります。停止の場合は、学業が回復し、学校が認めれば再開できる場合があります。 |
| 修学支援新制度の授業料等減免 | 原則として給付奨学金の認定と連動するため、授業料の減免も失う可能性があります。 |
JASSOの給付奨学金は、留年が確定する前の単位不足も継続審査に影響します。留年までいかなくても、累計修得単位数が標準単位数の6割以下なら原則「廃止」、7割以下なら「警告」の対象です。つまり、標準単位数に対して4割以上の単位が不足すると、原則として廃止になります。
貸与奨学金も、卒業できる見込みや学業の回復状況などによって扱いが判断されます。また、修学支援新制度では、奨学金と授業料等減免の両方への影響を確認する必要があります。
病気や災害など、やむを得ない事情による学業不振は、例外的な扱いになることがあります。該当する事情がある場合は、早めに学校の奨学金窓口へ相談してください。
さらに、病院などが貸与する奨学金では、留年によって貸与が打ち切られ、その時点で借りていた奨学金を一括返還しなければならない場合があります。 たとえば、相模原病院の看護師奨学金制度では、看護学校を留年した場合、原則として奨学金の一括返済が必要とされています。
例えば、2年間で100万円借りていて、留年による打ち切り時に一括返還を求める制度なら、その100万円を指定された期限までにまとめて返還する必要があります。 追加の学費や生活費を用意しながら、借りていた奨学金の返還にも対応しなければならなくなるのです。
もし貸与型奨学金を利用しているなら、留年による貸与の打ち切りと、その場合の返還ルールを確認しておきましょう。
支出が増える時期に、頼っていた支援が減ることもあるため、奨学金を利用している人にとって、単位の修得と進級は経済面でも重要です。
卒業・看護師国家試験・就職の予定が変わる
看護師国家試験では、指定された看護師養成課程の卒業・修業、またはその見込みなどが受験資格の要件となっています。そのため、必要な単位を修得できず、卒業・修業が遅れると、予定していた年度の国試受験に影響します。
卒業や資格取得の予定が変われば、看護師として働き始める時期にも影響します。就職活動の予定を組み直したり、内定先と入職時期について相談したりする必要が生じる場合もあります。
経済的には、在学中の費用が増えることに加え、働いて収入を得る時期が遅れる点も負担になります。 たとえば初年度の年収が360万円だったとしたら、留年によって360万円の給料を失うのと同じことです。単位を修得し、予定どおり卒業することは、その後の資格取得と就職につながっています。
では、勉強しているのに合格点に届かない場合、どこから見直せばよいのでしょうか。次に、専門知識・教科の基礎・勉強方法・学習時間のどこでつまずいているかを整理します。
セクション2|看護学校のテストで合格点に届かない原因は?勉強でつまずくポイントを整理
勉強しているのに合格点に届かないときは、勉強時間を増やすだけでなく、どこでつまずいているかを整理することが大切です。 看護の専門知識が十分に身についていないのか、計算や読解などの基礎で困っているのかによって、必要な対策は変わります。
合格基準が60点の科目なら、まず目指したいのは、安定して60点以上を取れる状態です。授業や試験範囲に合わせて、合格に必要な知識と、それを理解するための基礎を固めていきましょう。
看護の専門知識を理解・整理できていない
看護学校では、解剖生理学や薬理学、各領域の看護など、多くの専門知識を学びます。覚える言葉が多く、授業を受けたときには理解したつもりでも、試験では知識を整理して答えられないことがあります。
例えば、用語の意味は覚えていても、それぞれの関係を説明できない、似た用語を混同する、問題文で問われていることに合わせて知識を使えない、といったつまずきです。
この場合は、学校の教科書や配布資料、授業内容に沿った復習が必要です。 試験範囲と間違えた問題を確認し、説明できない部分を教員に質問するなど、専門科目そのものの理解を深める対策を進めましょう。
教科の基礎を学び直す教材を使う場合、それだけで看護の専門科目の試験対策を済ませることはできません。
計算・読解・英語・理科の基礎でつまずいている
専門知識を学ぶ前の段階で、教科の基礎が十分に身についていない場合もあります。看護の授業で扱う内容が難しいだけでなく、説明を読んだり、数値を扱ったりするところで時間がかかりすぎている状態です。
例えば、次のような困りごとはないでしょうか。
- 数学の基礎: 小数・分数・割合の計算や単位の換算で迷い、計算を含む問題に時間がかかる。
- 国語の基礎: 教科書の説明や問題文の要点をつかめず、何を覚えるべきか、何を問われているかがよくわからない。
- 英語の基礎: 基本的な単語や文法がわからず、英語の授業についていくことが難しい。
- 理科の基礎: 生物や化学の基礎がしっかり定着しておらず、看護の専門科目の説明を理解しにくい。
こうした場合は、専門科目の内容を繰り返し暗記するだけでは、同じところでつまずきやすくなります。理解できなくなった教科・単元まで戻り、必要な基礎から学び直すことが大切です。
基礎の学び直しは、学校の英語など、授業内容をそのまま理解するのに役立つ面と、看護の専門知識を理解するための基礎作りに役立つ面があります。
また、単位を修得したあとも、看護師国家試験に向けて専門知識を学び続けます。計算や読解などの基礎は、今のテストだけでなく、その後の授業や国試の勉強を進めるためにも必要な力です。
自分に合った難易度や復習方法がわからない
基礎を学び直そうと思っても、どこから始めればよいかわからないことがあります。高校の内容から始めたものの、中学校や小学校で学ぶ計算や文法で止まってしまう場合もあるでしょう。
難しすぎる問題では解説を読んでも理解できず、簡単すぎる問題ばかりでは、必要な力を伸ばしにくくなります。また、解説を読んで納得しても、自分で解き直さなければ、試験で同じ問題を解けるとは限りません。
必要なのは、あなたの今の理解度に合った内容から始め、説明を理解する、問題を解く、間違えた部分を復習する、という学習を重ねることです。
特に、自分では苦手な単元を特定できない人や、何度も同じ間違いをする人は、つまずいている部分を的確に特定しながら進められる学習方法が求められます。
実習や記録で忙しく、勉強を計画通りに続けられない
看護学生は、授業だけでなく、実習の準備や記録、課題にも取り組みます。まとまった勉強時間を確保しにくく、疲れて帰宅すると、基礎の復習まで手が回らないこともあるでしょう。
その結果、試験直前にまとめて勉強し、再試が終わると復習が止まり、次の試験でも同じ基礎でつまずく、という状態になりがちです。
こうした人には、短い時間でも取り組めて、忙しさに合わせて学習量を調整できる勉強方法が必要です。毎回「今日は何を勉強するか」から考えるのは大変です。その負担を減らすために、取り組む内容と順番を決めておくことも大切になります。
一人では計画を立てられない、予定どおりに進まないと勉強をやめてしまうという場合は、学習の進め方や継続を支えてもらえる学習環境も選択肢になります。
落単・留年の回避に向けては、専門科目の試験対策を進めながら、自分に必要な基礎と、続けられる勉強方法を整えることが大切です。
次に、教科の基礎を自分の理解度に合わせて学び直し、忙しいなかでも学習を続けるための教材として、すららの特徴を紹介します。
セクション3|すららは看護学生の落単・留年回避にどう役立つ?教材・AI・コーチの特徴
合格点に届かない原因として、専門知識の理解不足に加え、教科の基礎の抜け、自分に合わない難易度や復習方法、忙しく勉強を続けられないことが挙げられます。
落単・留年の回避に向けては、学校の授業に沿った試験対策を進めながら、必要な基礎を補い、自分に合う方法で学習を続けることが大切です。
そのための教材として役立つのが、すららです。すららは、小学校〜高校の教科を、自分の理解度に合わせて学び直せるオンライン教材です。国語・算数/数学・英語などを通じて、授業や試験で必要になる読む力や計算する力、英語の基礎を補えます。
「どこから復習すればよいかわからない」という悩みには、つまずきの確認と戻り学習。「問題が難しくて進められない」という悩みには、理解度に応じたAIの出題。「実習で忙しく、計画どおりに続けられない」という悩みには、短い単元とタブレットでの学習、コーチによる計画・継続の支援があります。
すららは、セクション2で挙げた基礎力・勉強方法・学習時間の悩みに対応しながら、学び直しを進めやすい教材です。その内容をここでは簡潔に説明していきます。
つまずきを見つけ、必要なら小学校・中学校の内容まで戻って学べる
すららは、学年に縛られずに学べる「無学年式」の教材です。高校の内容でつまずいた場合も、必要に応じて中学校や小学校の単元まで戻れます。学力診断テストや学習履歴、コーチの確認を通じて、補うべき部分を見つけながら進められます。
看護の授業で計算に困っていても、原因が今の授業内容の理解不足だけにあるとは限りません。小数・分数・割合など、以前に学んだ内容が曖昧なために、その先の計算で止まっている場合もあります。
すららなら、そうした基礎まで戻って練習できます。英語も、基本的な文法がわからない場合は、その部分から学び直せます。
「数学が苦手」「英語がわからない」という悩みを、具体的にどの単元を復習するかという学習につなげやすいことが、学び直しで役立つポイントです。
音声・図解・アニメーションで、基礎から理解しやすい
すららのレクチャーでは、キャラクター講師が音声や図、アニメーションを使って説明します。途中に確認問題もあり、自分で考えながら学習を進める構成です。
問題集の解説を読んでも理解できないときは、説明の前提となる知識が抜けていたり、文章だけでは内容をイメージしにくかったりすることがあります。
すららでは、基礎から説明を聞き、図などで確かめながら学べます。わからなかった説明は、繰り返し確認することもできます。
看護学校の授業や課題を進める際にも、前提となる教科の基礎で止まっているなら、その部分を理解し直すことで、授業内容の学習に取り組みやすくなります。
AIドリルが理解度に応じて出題レベルを調整する
すららのAIドリルは、理解度に合わせて問題の難易度を調整します。例えば、英作文の問題で間違えた場合に、より簡単な語句の並べ替え問題へ切り替わるなど、段階を踏んで練習できます。
基礎が曖昧な状態で難しい問題に取り組み続けると、解説を読んでも理解できず、勉強が止まってしまいがちです。反対に、簡単すぎる問題ばかりでは、力が伸びにくいです。
今の理解度に合った出題なら、ムダなく必要な力を段階的に補いやすくなります。
実習や課題で時間が限られている看護学生にとっても、自分に合う難易度の問題を選ぶ手間を減らせる点は助けになります。
レクチャー・ドリル・小テストで「わかったつもり」を減らす
すららは、レクチャーで説明を聞き、ドリルで練習し、小テストで理解度を確認する流れで学習を進めます。
解説を聞いて納得できても、いざ自分で解こうとすると、計算の途中で迷ったり、英文を組み立てられなかったりすることがあります。その段階で間違いや理解不足を確認し、理解を確実に定着させることが大切です。
自力で問題を解けるところまでもっていく学習は、テストでしっかり点数を取るのに役立ちます。
タブレット・パソコンで、短い時間にも取り組める
すららは、インターネットにつながるタブレットやパソコンで学べます。1回10分など、短い単元に区切られているため、少しずつ学習を進めやすい教材です。
看護学生は、実習の準備や記録、課題にも時間が必要です。毎日まとまった時間を確保しようとすると、基礎の復習が後回しになることもあるでしょう。
例えば、「授業の空き時間にタブレットで1単元」「帰宅後に前回間違えた部分を復習する」といった形なら、その日に確保できる時間に合わせて取り組めます。
忙しい時期にも、基礎学習を小さく区切って続けやすいことが、看護学生との相性のよい点です。
AIの学習提案とコーチの支援で、計画を続けやすい
すららには、学習データに基づいて取り組む内容を提示するAI学習リコメンデーションがあります。さらに、すららコーチが学習履歴や理解度、取り組める時間などを踏まえて計画を立て、必要に応じて再調整します。声かけや質問対応もしており、学習を続ける支えになります。
基礎を学び直す必要があっても、「どの教科から始めるか」「どの単元を優先するか」「毎日どれくらい進めるか」を一人で決めるのは大変です。計画を立てても、実習が始まると予定どおりに進められなくなる場合もあります。
すららで取り組む教科学習について、コーチに学習時間や進み具合を相談できれば、日頃からコーチに進捗を確認してもらい、励ましの言葉をもらうことで、計画を進めやすくなります。なお、すららコーチは現役の塾講師が主に担当しています。
教材を渡されて一人で進めるだけでなく、学習計画の立案から継続まで支えてもらえることは、勉強が続かない人にとって大きな特徴です。
看護学生にとっての役割は、大きく2つに分けられる
ここまでの特徴を踏まえると、すららは、基礎の抜けを見つけ、現在の理解度に合う仕方で学び、看護学生の忙しいスケジュールに合わせて学び直すのに適した教材といえます。その学び直しが落単・留年の回避に役立ちます。
看護学生が利用する場合、より具体的に、役割は大きく次の2つに分けられます。
| 役割 | 看護学生にとっての使い方 |
|---|---|
| ① 教科学習の授業・試験への対策 | 英語など、学校の授業内容とすららの学習範囲が重なる部分を学び、授業の理解や試験対策に役立てる。 |
| ② 看護の専門科目・国試の学習を支える基礎力作り | 計算や読解などの基礎を補い、専門知識の学習でつまずきにくい土台を作る。 |
看護の専門科目は、学校の教科書や授業資料を使って学びながら、その理解を妨げている教科の基礎をすららで補う、という使い方になります。
次に、この2つの役割について、具体的な学習場面に合わせて説明します。
セクション4|すららの役割①:看護学校の英語・数学・理科系の授業で落単回避を目指す
看護学校では、看護の専門科目に加えて、英語の基本文法や読解、四則演算や割合、原子・分子や細胞などを学ぶ授業も行われます。高校までに学ぶ教科の内容を扱う授業では、すららによる学び直しが、試験対策や落単回避に直接役立ちます。
以前から英語・数学・理科が苦手だった場合、看護学校に入学してからも、同じ内容で困ることがあるでしょう。そうした科目で単位を落とさないために、すららで基本を理解し直し、自分で問題を解ける状態を目指す使い方ができます。
すららの学び直しが直接役立つ授業例
実際に、看護大学では次のような授業が行われています。以下は、2026年度の公開シラバスに基づく例です。
| 学校・授業例 | 授業で学ぶ内容 | すららで進める対策 |
|---|---|---|
| 長野県看護大学「英文読解の基礎」 | 5文型、不定詞、分詞、関係代名詞・関係副詞などの文法の復習と英文読解。 | 文法を理解し直し、英文の構造を読み取る練習をする。 |
| 健康科学大学・看護学部「英語Ⅰ」 | 英語の基礎学力、日常的な英語、文法・語彙の使い方。 | 基本文法や語彙を学び直し、英文を理解したり、文を組み立てたりする練習をする。 |
| 健康科学大学・看護学部「数学・物理」の基礎計算の授業 | 四則演算と筆算、単位、百分率など。 | 小数・分数・割合などを理解し直し、計算問題を解く練習をする。 |
| 長野県看護大学「生物学」 | 細胞の構造と機能、体細胞分裂、物質代謝、酵素の働きなど。 | 生物の基本的な仕組みを、図や説明で理解し、問題を解きながら定着させる。 |
| 長野県看護大学「化学」 | 原子と分子、元素記号、原子の構造、物質量(mol)など。 | 中学理科から高校の化学基礎へと段階的に学び、用語の意味や計算方法を理解する。 |
すららの高校理科は、生物基礎・化学基礎・物理基礎・科学と人間生活に対応しています。そのため、英語や数学だけでなく、看護学校で学ぶ理科の基本を理解し直すためにも活用できます。
例えば、不定詞の使い方がわからず英文を読めない、割合の計算で何度も間違える、原子と分子の違いを説明できない、といった困りごとは、すららの教科学習で対策できる内容です。授業で必要になる知識や解き方を学び直すことが、その科目の落単回避につながります。
この目的で、すららを具体的にどう使う?まず授業情報をコーチに共有し、学習プランを立ててもらう
試験対策としてすららを使うなら、まず授業で学ぶ内容や試験日、苦手な部分をコーチに共有し、学習プランを立ててもらいます。
依頼する際は、次のような情報を伝えると、必要な学習を整理しやすくなります。
- 授業で扱う文法・計算・理科などの単元
- 試験範囲と試験日
- 授業や演習問題で理解できなかった内容
- 看護学校の実習・記録・課題のスケジュール
例えば、英語の授業で不定詞を学んでいても、その前提となる文の組み立て方が曖昧な場合は、そこから学び直す必要があります。コーチに依頼して、今の理解度に合わせて、学ぶ単元と順番を決めていきます。
すららコーチは、学習履歴や理解度、取り組める時間などを踏まえて計画を立て、必要に応じて再調整します。
実習期間は短い単元を少しずつ進める、時間を確保できる日は演習を増やすなど、忙しさに合わせた計画を相談できます。タブレットで空き時間にも取り組み、進捗の確認や声かけを受けることで、「何を勉強するか」と「どう続けるか」の問題に対処しやすくなります。
レクチャー・AIドリル・小テストで、試験問題を解ける状態にする
学ぶ単元が決まったら、すららのレクチャーで理解し、AIドリルで練習し、小テストで定着を確認します。
例えば、不定詞が苦手なら、意味や使い方をレクチャーで確認し、文を作ったり意味を読み取ったりする問題に取り組みます。間違えた部分は、理解度に合った問題で練習を重ねます。
割合の計算でつまずいている場合は、必要に応じて小数・分数まで戻って確認します。計算の意味や手順を理解したうえで、問題を解く練習を進めます。
理科でも、原子や分子、細胞など、言葉を覚えただけでは説明できない内容を、分かりやすいイラスト・図や実験アニメーション、音声を使って理解できます。
大切なのは、解説を聞いて納得するだけで終わらず、自力で問題を解けるところまで練習することです。学習後は、学校の演習問題や配布資料を解き直し、授業で求められる解答ができるかを確かめましょう。
合格点を安定して取るため、基本問題の取りこぼしを減らす
合格基準が60点の科目なら、まず目指したいのは、安定して60点以上を取れる状態です。
そのためにも、授業で重要とされた内容や、繰り返し間違える基本問題を優先して復習しましょう。文法の使い方、計算手順、理科の基本用語などが曖昧なままだと、同じ内容で失点しやすくなります。
すららで必要な単元を理解し直し、問題を解いて確かめることは、基本問題の取りこぼしを減らすための対策になります。
また、看護学校の課題や小テストなども成績評価に含まれる場合は、それらにも取り組むことが大切です。授業の内容がわかるようになれば、日頃の課題や小テストにも対応しやすくなります。
英語・数学・理科の基本を学ぶ授業では、すららで学んだ知識や解き方を、授業や試験で直接使えます。 すららで以前から苦手だった教科を学び直すことが、看護学校の落単回避の最短ルートとして役立つと期待できます。
セクション5|すららの役割②:看護の専門科目・国試の学習を支える基礎力を作る
すららで数学・国語・理科の基礎を学び直すことは、看護の専門知識を理解し、試験問題を解くための土台作りにも役立ちます。
専門科目でつまずいているときは、その科目の知識に加えて、説明を読む力、数値を扱う力、生物・化学の基本的な知識が不足している場合もあります。基礎が曖昧なままだと、専門知識を覚えようとしても、説明の途中や計算の段階で止まってしまいます。
学校の教科書や授業資料で専門知識を学びながら、その理解に必要な基礎をすららで補う。この使い方は、今後の授業や試験で同じつまずきを繰り返しにくくし、国試に向けた学習にも役立ちます。
1.数学の基礎|割合・単位・計算を学び直す
看護の学習では、数値や単位を扱う場面が多くあります。例えば、薬用量や点滴の計算、溶液の濃度や希釈、カロリー計算などです。実際に、健康科学大学の看護学部でも、こうした計算を学ぶ授業が設けられています。
これらの計算を学ぶ際には、小数・分数・割合・比・単位換算などの基礎知識や計算能力が必要です。授業で計算式を覚えても、その途中の計算で間違えたり、単位をそろえられなかったりすると、正しい答えにたどり着けません。
すららで学び直す基礎と、看護の学習場面との関係は、次のように整理できます。
| すららで学び直す基礎 | 看護の学習で使う場面 | 補える力 |
|---|---|---|
| 小数・分数・四則演算 | 薬用量や点滴などの計算を学ぶとき | 式に数値を入れたあと、計算を正確に進める力。 |
| 割合・百分率・比 | 溶液の濃度や希釈などを学ぶとき | 全体と一部の関係、量の比率を理解して計算する力。 |
| 単位換算 | gとmg、LとmL、時間と分などを扱うとき | 数値の意味を理解し、単位をそろえて考える力。 |
例えば、1Lと1,000mLが同じ量であることを理解していないと、単位が変わっただけで計算に迷うことがあります。割合が曖昧なら、百分率で表された濃度の意味もつかみにくくなります。
こうした場合は、すららで必要な単元まで戻り、計算の意味と手順を理解し直します。理解度に合った問題で練習したあと、学校で扱った計算問題を解き直しましょう。
看護で使う計算方法を学校で学び、その計算を進めるための数学の基礎をすららで補うことで、計算の途中で止まったり、同じミスを繰り返したりするミスを改善しやすくなります。
2.国語の基礎|専門科目の説明や問題文を正しく読む
看護の専門科目では、用語を覚えるだけでなく、教科書の説明や事例、試験の問題文を正しく読むことも必要です。
例えば、解剖生理学や病態に関する説明では、「何が原因で、何が起こるのか」「どの条件で変化するのか」という関係を読み取ります。看護過程の学習では、対象者の状態や生活背景、出来事の順序などを、事例の文章から把握します。
専門用語の意味がわかっていても、文章のつながりを読み取れなければ、知識を整理するところで困ることがあります。
| 学び直したい内容 | 専門科目での具体的な学習場面 |
|---|---|
| 原因と結果、条件を読み取る | 解剖生理学や病態の説明で、身体の変化が起こる理由や、変化する条件を理解する。 |
| 指示語や接続語を読み取る | 教科書の「これ」「その結果」「一方で」などが、どの内容を指し、どうつながっているかを把握する。 |
| 必要な情報と要点を整理する | 看護過程の事例から、対象者の状態・経過・生活背景などを読み取る。 |
| 設問で求められることを捉える | 「適切なもの」「誤っているもの」「最も優先するもの」など、問われ方を確認して答える。 |
例えば、問題文が「優先する観察項目」を尋ねているのに、病気の原因を説明する選択肢を選んでしまう場合、何を問われているかを読み取る力も見直す必要があります。
すららの国語では、指示語や文章のつながり、内容を読み取るための基礎を学べます。分かりやすい図やイラストを使用しているため、基礎が固まっていなくても安心です。
専門知識を身につけることと、その知識を文章から理解し、設問に合わせて使うことをつなげるのが、読解の学び直しの役割です。この力は、専門科目の試験だけでなく、その後の国試の問題を読む際にも必要になります。
3.理科の基礎|生物・化学などの曖昧な知識を補う
看護の専門科目では、生物や化学の知識を前提に説明が進むことがあります。細胞、酵素、イオン、酸と塩基などの意味が曖昧だと、専門的な説明を理解する前の段階で止まってしまいます。
例えば、健康科学大学の「人体構造機能学Ⅱ」では、ホルモンによる調節や免疫、体温調節などを学びます。また、「化学・生物」は、生化学・生理学・病理学などを理解するための基礎知識を学ぶ科目として位置づけられています。
すららは、中学理科に加えて、高校の生物基礎・化学基礎・物理基礎・科学と人間生活にも対応しています。こうした教科学習を、専門科目の理解に必要な基礎の復習に利用できます。
| すららで学び直す基礎 | 専門科目での具体的な学習場面 | 学び直しが役立つ理由 |
|---|---|---|
| 細胞の基本的な構造や働き | 解剖生理学で、細胞から組織・器官へと人体の構造を学ぶ。 | 身体を構成する基本単位がわかり、組織や器官の説明を理解する土台になる。 |
| 恒常性・ホルモンの基礎 | 解剖生理学で、体温や内分泌による身体の調節を学ぶ。 | 身体の状態を保つという基本的な考え方を理解し、専門的な調節機構を学びやすくなる。 |
| 酵素・代謝の基礎 | 生化学や栄養学で、栄養素の分解やエネルギー産生を学ぶ。 | 酵素や代謝という言葉の意味がわかり、反応や物質の変化を整理しやすくなる。 |
| 原子・分子・イオンの基礎 | 生化学や解剖生理学で、体液や電解質に関する説明を読む。 | 物質やイオンの基本を理解し、体内の物質についての説明を追いやすくなる。 |
| 酸・塩基・pHの基礎 | 生理学や病態に関する学習で、体内の酸・塩基の調節を学ぶ。 | 酸性・アルカリ性やpHの意味を理解したうえで、身体の調節や変化を学べる。 |
例えば、生化学の授業で酵素を使った説明が出てきても、酵素がどのような働きをするものかがわからなければ、反応の名前を暗記するだけになりがちです。すららで生物の基礎を理解し直したあと、学校の資料を読むと、何について説明しているかを理解しやすくなります。
化学も同様です。「イオン」「物質量」「pH」などの意味を確認してから専門科目を復習することで、説明の前提を理解した状態で学習を進められます。
専門科目でわからなくなった箇所を手がかりに、必要な理科の基礎へ戻り、学び直したあとに学校の教材で確認する。この流れを作ることが、曖昧な基礎知識によるつまずきを減らすために役立ちます。
4.単位取得の先にある国試の勉強でも、教科の基礎を使う
国語・数学・理科の基礎は、単位取得だけでなく、看護師国家試験に向けた学習でも使います。今つまずいている基礎を補うことは、その後の専門知識の復習や問題演習にも役立ちます。
例えば、国試の問題集や模試に取り組む際には、次のような場面で教科の基礎が必要になります。
- 計算する場面:薬用量や点滴などの計算問題では、問題に応じた計算方法を学んだうえで、小数・分数・割合の計算や単位換算を正確に進める必要があります。
- 問題文を理解する場面:事例に示された状態や経過、条件を読み取り、何を問われているかを正確に把握します。
- 専門知識を理解する場面:解剖生理や病態などを復習するとき、細胞・ホルモン・酵素・イオンなどの基礎がわかっていると、教科書や解説の内容を理解しやすくなります。
専門知識を覚えていても、計算の途中で間違えたり、問題文の条件を読み落としたりすると、不正解につながります。また、解説に出てくる基礎的な用語が曖昧だと、正解の理由を十分に理解できないまま先へ進んでしまいます。
すららで必要な基礎を学び直し、学校の教材や国試の問題集で使ってみることで、知識を理解し、問題を解くための練習を進められます。
今の授業で困っている基礎を補うことは、目の前の落単回避と、その先の国試学習の両方につながる準備になります。
5.基礎の抜けを補い、再試を繰り返す状態を中長期的に改善する
試験のたびに再試になる場合、複数の科目で同じ基礎の不足が影響していることがあります。例えば、単位換算でよく間違える、教科書の説明を読み取れない、生物・化学の基本用語がわからない、といった状態です。
この場合は、専門科目の試験勉強と並行して、理解の土台を立て直すことが大切です。すららによる学び直しは、次のような関係で役立ちます。
基礎を補う → 授業や教材を理解しやすくする → 演習に取り組みやすくなる
試験が近いときは、学校の試験範囲を優先して復習しながら、そこで必要になる基礎を補いましょう。試験後も学び直しを続けることで、次の授業や試験に向けた土台を整えられます。
専門知識を学校の教材で学び、その理解を妨げている基礎をすららで補う。この学習を積み重ねることが、再試を繰り返す状態を中長期的に改善し、落単・留年を回避するために役立ちます。
セクション6|実習・課題で忙しい看護学生に合う学習環境|タブレットとコーチの支援
実習の準備や記録、課題に追われる看護学生にとって、基礎の学び直しを続けるには、時間の確保だけでなく、勉強を進めやすい環境も大切です。
「少し時間ができても、何を勉強するか迷って終わる」「解説がわからず、1問に時間がかかりすぎる」という状態では、復習が後回しになってしまいます。
すららには、短い単元、タブレット・パソコンでの学習、理解しやすい説明、自分に合った問題、コーチによる学習計画と継続の支援があります。限られた時間を、必要な基礎の学び直しに使いやすいことが、忙しい看護学生に合うポイントです。
短い単元で、実習や課題の合間にも学習を進められる
すららは、学習内容が短いユニットに区切られています。公式の紹介では1ユニット平均15分程度とされ、小テストは10分程度で学んだ内容の定着を確認できます。
看護学生は、帰宅してから実習記録や課題に取り組むことも多く、基礎の復習に毎日1時間を確保するのは難しい場合があります。その点、短く区切って取り組めれば、その日に使える時間に合わせて学習を進められます。
例えば、次のような取り組み方が考えられます。
- 授業の空き時間に、苦手な文法のレクチャーを1ユニット進める。
- 課題を終えたあとに、割合や単位換算のドリルに取り組む。
- 時間が少ない日は、小テストで前回学んだ内容を確認する。
「まとまった時間ができたら勉強する」だけでなく、短い時間で取り組む内容を決めておくことで、忙しい時期にも基礎学習を続けやすくなります。
タブレット・パソコンで、学校でも自宅でも学べる
すららは、タブレットやパソコンのウェブ・ブラウザからログインして利用します。自宅の端末や学校のPCで利用できます。ただし、学校のPCは利用ルールやアクセス制限を事前に確認しておきたいところです。
例えば、授業の空き時間には学校のPCで苦手な計算を復習し、帰宅後は自宅のPCで続きを進める、といった使い方ができます。タブレットを持ち歩いている人なら、学校の自習スペースなどで短い単元に取り組むこともできます。
看護学校の授業資料をタブレットで管理している人なら、授業でわからなかった内容を確認し、その理解に必要な基礎をすららで学び直す、という流れも作れます。実習記録や課題で帰宅後の時間が限られる日も、学校にいる間の空き時間を復習に使いやすくなります。
学校でも自宅でも、使える端末から学習を進められることは、忙しい看護学生にとって便利です。その日の予定に合わせて学ぶ場所と時間を選び、必要な基礎の学び直しを続けやすくなります。
スモールステップの説明と、自分に合う問題で効率的に学べる
忙しいなかで勉強する場合は、短時間で取り組めることに加え、その時間で理解を進められることも大切です。
すららの説明は、学習内容を細かく分けて理解を積み重ねるスモールステップ方式です。文字だけでなく、音声や図・イラスト、アニメーションを使って説明し、途中の問いかけに答えながら学びます。また、AIドリルは理解度に合わせて問題の難易度を調整します。
例えば、割合の計算が苦手な場合、解き方を丸暗記するだけでは、数値や問われ方が変わると迷ってしまいます。割合の意味を図で確認し、手順を一つずつ理解してから、自分に合った問題で練習することが大切です。
難しすぎる問題で止まり続けたり、今の自分に合う問題を探し回ったりする負担を減らせれば、その分、理解と練習に時間を使えます。
わかりやすい説明で理解し、理解度に合った問題で確かめる仕組みは、限られた時間で学習を進めたい看護学生に役立ちます。
コーチが学習計画を立て、計画倒れにならないよう支えてくれる
基礎を学び直す必要があっても、「どこから始めるか」「どの順番で進めるか」「毎日どれくらい取り組むか」を一人で決めるのは大変です。
すららでは、現役の塾講師を中心としたすららコーチが、学習履歴や理解度などを踏まえ、一人ひとりに合わせた学習計画を立ててくれます。取り組みへの応援メッセージなど、継続を支える仕組みもあります。
看護学生なら、苦手な内容に加えて、実習・記録・課題の予定や、基礎学習に使える時間を共有して、学習計画を相談しましょう。実習が続く時期は学習量を抑える、時間を確保できる時期は演習を増やすなど、無理のないペースを考えやすくなります。
計画どおりに進まなくなったときも、進み具合を伝え、取り組む量や順番の見直しを相談できます。遅れた分を一度に取り戻そうとして負担を増やすより、続けられる計画に調整することが大切です。
また、進捗を確認してもらい、取り組みに対する声かけを受けることは、一人で勉強を続けるのが苦手な人の支えになります。
勉強する内容と順番をコーチに決めてもらい、その計画を続けるための支援も受けられることが、すららの強みです。実習や課題で忙しいなかでも、必要な基礎を少しずつ補い、落単・留年の回避に向けた学習を続けやすくなります。
セクション7|すららは専門学生や大学生でも使うもの?|大学での実際の導入事例と教員の評判
「すららは小中高の教材だから、看護学校に入学した自分が使うものなの?」と感じる人もいるでしょう。
実際に、すららは大学でも、専門科目を学ぶための基礎を補う教材として導入されています。こうした学び直しは「リメディアル教育」と呼ばれ、大学入学前までの学習で身についていない部分を補い、その後の学習につなげるために行われます。
ここでは、公開されている大学の導入事例から、看護学生にとっても参考になる使い方と、大学教員の評価を紹介します。
大学事例①|九州保健福祉大学:医療系の専門科目に必要な数学・国語を補う
九州保健福祉大学では、2015年度から、薬学科の1年生全員を対象に、リメディアル教育の教材としてすららを導入しました。なお、同大学は2024年4月に「九州医療科学大学」へ名称を変更しています。
導入の背景には、医療系の学習で必要になる国語力を伸ばすことや、社会人経験を経て入学した学生が、忘れている数学などを学び直すことがありました。専門書を読む、実習のレポートを書くといった場面で基礎が必要になる点は、看護学生にも共通する課題です。
大学教員が評価したのは、説明の質と、一人ひとりの弱点を補う仕組み
導入事例で、白崎哲哉教授は、すららのレクチャーの構成や、学生ごとの弱点に対応できる点を評価しています。
| 教員が評価した点 | 学び直しで役立つこと |
|---|---|
| レクチャーがしっかり構成されている | 基礎から順序立てて理解を進められる。 |
| わからない説明を何度も聞ける | 一度では理解できなかった内容を、自分のペースで確認できる。 |
| 弱点を分析し、習熟度に合わせた学習を提示する | 学生ごとに異なる基礎の抜けを補いやすい。 |
大学の授業では、一人ひとりが理解できていない単元まで戻って指導することは難しいため、こうした仕組みが高く評価されています。大学生の学び直しに使う教材として、説明の質と弱点補強の機能がしっかりしていると認められた事例です。
数学の学び直しが、専門科目の計算にもつながった
数学では、高校数学のテストで80点を取れる学生でも、中学数学に理解できていない部分があることが、すららの活用によって見えてきました。
そこで、学生ごとの弱点を重点的に補う学習を進めました。担当教授によると、以前は大学2年次の「放射化学」で計算問題を解けない学生が多くいましたが、すららで学び直しを進めた後は、必要な計算ができるようになったといいます。
高校以前の数学を補うことが、大学の専門科目で計算を進める力につながった点は、看護学生にとっても参考になります。看護で使う計算方法を授業で学びながら、小数・分数・割合・単位換算などの基礎を補う、という使い方を考えられます。
中学レベルの国語を学び直すことで、読解力にも良い変化が見られた
国語でも、すららでの学び直しによる成績の向上が報告されています。同じ年度の第1回と第3回のテストを比較すると、80点以上の学生は4名から35名へ増加しました。
白崎教授は、中学レベルの問題を繰り返し学んだことが、センター試験レベルの読解問題への正解率向上につながった可能性を指摘しています。中学レベルの読解もおろそかにせず、基礎を押さえることが読む力を伸ばすと評価しています。
看護学生も、専門科目の教科書や事例、国試の問題文を読みます。指示語や文章のつながり、条件を読み取る基礎を学び直すことは、そうした文章を理解するための準備になります。
大学事例②|広島文化学園大学:大学の必修科目に組み込み、基礎学力を補う
広島文化学園大学の学芸学部子ども学科でも、すららを使ったリメディアル教育が行われています。小学校や幼稚園の教員、保育士などを目指す学生が、学習や進路実現に必要な基礎学力を身につけるための取り組みです。
2020年度に1年生の必修科目「基礎ゼミナール」ですららの活用を始め、2021年度には2年生にも対象を広げました。中学校3年生までの英語・数学・国語などを学び、すららの課題への取り組みを単位取得の条件にも組み込んでいます。
大学の正式な授業の中でも、高校以前の基礎を学び直すことが必要な学習として位置づけられている点に注目できます。
国語・数学の成績向上と、学習状況に応じた指導を評価
公開事例では、2020年度の1年生の学習前後のテストを比較し、国語と数学・算数で平均点の向上が確認されています。すららでの学び直しによって、国語では成績下位層の割合が減り、上位層の割合が60%まで増えたと報告されています。
また、担当の伊藤駿講師は、学生に合わせた教材を提供できることで、教員の指導が必要な学生に焦点を当てて支援できるようになったと振り返っています。
大学生でも、理解していない単元や必要な復習は一人ひとり異なります。自分の学習状況を確認し、必要な内容に取り組むことは、看護学校で基礎の不足を補う際にも大切です。
看護学生も、今の学習に必要な基礎まで戻って学ぶことが大切
これらの大学事例では、専門分野を学ぶ大学生が、中学・高校以前の内容を学び直し、計算や読解の基礎力を補っています。
看護学校に入学した後でも、割合の意味が曖昧だったり、文章のつながりを読み取れなかったりするなら、その部分まで戻って理解し直すことが役立ちます。
特に九州保健福祉大学の事例は、基礎の学び直しが、医療系の専門科目の計算にもつながった点で参考になります。
すららで必要な基礎を補い、看護学校の授業や教材で使って確かめる。以上の大学での導入事例と教員の評価は、看護学生がこのような学び直しに取り組む効果を考えるうえで、参考になる実例です。
セクション8|看護学生がすららを利用する料金とコースの選び方
看護学生がすららを選ぶときは、学び直したい教科と、どこまで戻る必要があるかを先に整理しましょう。英文法や読解、計算を中心に補いたい人と、生物・化学の基礎も復習したい人では、適したプランが変わります。
また、月額料金に加えて、入会金を含む総額も確認することが大切です。実習や課題の予定を踏まえ、必要な学習範囲と、続けられる費用から選んでいきましょう。
国語・数学・英語を学ぶコースと、理科も学ぶコース
高校範囲まで学べる「中高コース」「小中高コース」には、3教科プランと6教科プランがあります。
英文法・読解・数学の学び直しが中心なら、国語・数学・英語の3教科プランが選択肢になります。英語の授業についていくために基本文法を復習したい、計算や問題文の読み取りでつまずいている、といった人に合う内容です。
生物・化学などの理科も学び直したい場合は、理科を含む6教科プランを検討しましょう。6教科プランでは、国語・数学・英語・理科・社会・情報を学べます。
例えば、細胞や酵素、イオンなどの基礎が曖昧で、専門科目の説明を理解しにくい人は、理科の復習もできるプランが役立ちます。
まずは、学校の授業や試験で困っている内容を書き出し、どの教科の基礎を補う必要があるかを整理してみましょう。
中学から戻るか、小学校まで戻るか
教科を選んだら、次に学習範囲を確認します。高校範囲も学ぶことを考えるなら、中高コースと小中高コースから、次のように選べます。
| コース | 学習範囲 | 選ぶ目安 |
|---|---|---|
| 中高コース | 中学校〜高校 | 中学の英文法や数学、理科などから学び直したい。 |
| 小中高コース | 小学校〜高校 | 小数・分数・割合など、小学校の算数まで戻って補いたい。 |
小中高コースでも、英語は中学1年生から、理科・社会は小学3年生からの範囲になります。
例えば、中学の方程式や英語の文の組み立て方から復習したいなら、中高コースが候補になります。一方、分数の計算や割合の意味、単位換算で困っているなら、小学校範囲を含む小中高コースを検討できます。
看護学校に在籍しているからといって、高校の内容だけを選ぶ必要はありません。今の授業でつまずく原因が小学校の算数にあるなら、その部分を理解し直せる範囲を選ぶことが大切です。
どこまで戻ればいいかわからない場合は、まず中高コースを選びましょう。費用が小中高コースより安いためです。コース変更は入会後に簡単にできます。入会してすららの学力テストを受けて、小学校まで戻る必要があると分かった場合には、小中高コースに切り替えれば問題ありません。
月額料金・入会金・数か月利用した場合の総額
ここでは、高校範囲まで学べる中高コースと小中高コースの料金を紹介します。以下は、2026年10月確認時点の公式料金で、すべて税込です。
| コース・プラン | 通常の月額料金 | 4か月継続割の月額料金 | 入会金 |
|---|---|---|---|
| 中高・3教科 | 8,800円 | 8,228円 | 11,000円 |
| 中高・6教科 | 10,978円 | 10,428円 | 7,700円 |
| 小中高・3教科 | 11,000円 | 対象外 | 11,000円 |
| 小中高・6教科 | 13,178円 | 対象外 | 7,700円 |
入会金は入会時に必要です。また、これらのコースには、すららコーチによるサポートも含まれています。
数か月利用する場合は、「入会金+月額料金×利用月数」で総額を考えます。各月の料金を満額で計算すると、次のようになります。
| コース・プラン | 通常料金で3か月利用 | 通常料金で4か月利用 | 継続割で4か月利用 |
|---|---|---|---|
| 中高・3教科 | 37,400円 | 46,200円 | 43,912円 |
| 中高・6教科 | 40,634円 | 51,612円 | 49,412円 |
| 小中高・3教科 | 44,000円 | 55,000円 | 対象外 |
| 小中高・6教科 | 47,234円 | 60,412円 | 対象外 |
※総額は、通常の入会金と月額料金をもとにした試算です。初月の受講料金は日割りになるため、実際の支払額は申込日によって変わります。
必要な基礎を補うために、何か月程度取り組むかも考えておきましょう。実習中も続けられる学習量を想定すると、費用と学習計画を合わせて検討しやすくなります。
通常プランと4か月継続割の選び方
中高コースでは、4か月継続割を選ぶと、通常料金より月額が安くなります。3教科では月572円、6教科では月550円の差があります。
4か月以上かけて基礎を学び直す予定があり、その期間の費用と学習時間を確保できるなら、継続割が選択肢になります。
一方、まず短期間利用して続けられるかを確かめたい人や、利用期間をまだ決められない人は、通常プランから検討できます。
4か月継続割の条件をみる
- 選択した月を含め、4か月間継続して利用する。
- 最初の4か月間は、休止サービスを利用できない。
- 最初の4か月の途中で退会すると、利用期間に応じた契約解除料金がかかる。
- 5か月目以降も割引料金で自動継続し、契約解除料金はかからない。
小中高コースには、4か月継続割はありません。小学校の算数まで戻る必要がある人は、小中高コースの通常料金で費用を考えましょう。
コース選びでは、必要な基礎まで戻れることと、無理なく続けられることが大切です。補いたい教科、学び直す範囲、利用期間、入会金を含む総額を整理して、自分の学習に合うプランを選びましょう。
なお、すららの利用には、専用タブレットなどを購入する必要はありません。タブレットやPCの推奨条件は公式サイトで確認できますが、無料体験で問題なく動作するかを直接試すのもよいでしょう。
また、すららは通信教材の中では退会や休会が比較的簡単にできます。詳しくは公式資料で確認できます。いつも以上に忙しい時期には休会し、通常通りに戻ったら再開するという柔軟な使い方もしやすいです。
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セクション9|すららが向いている看護学生・向いていない看護学生
すららが向いているのは、英語・数学・国語・理科などの基礎でつまずき、その学び直しが今の授業や試験に必要な看護学生です。
一般英語や基礎計算の授業で合格点に届かない人にも、専門科目を理解する前提となる計算・読解・理科の知識を補いたい人にも、活用するメリットがあります。
一方、必要なのが看護の専門知識や技術そのものの指導であれば、求める支援とすららの内容は合いません。自分がどこで困っているかをもとに、向いているかを判断しましょう。
一般英語や計算など、教科の基礎でつまずいている人
看護学校の英語で基本文法がわからない、四則演算や割合の計算でよく間違える、といった人には、すららの教科学習が役立ちます。
高校までの教科の内容を扱う授業なら、すららで学んだ文法や計算方法を、授業や試験で直接使えます。忙しくても、何が分からないか分からなくても、以前から苦手だった内容を理解し直し、自力で問題を解ける状態を目指せます。
例えば、次のような人です。
- 不定詞や関係代名詞などがわからず、英文を読めない人。
- 小数・分数・割合・単位換算で間違え、計算問題の点数を落としている人。
- 細胞や原子・分子など、理科の基本を扱う授業についていけない人。
高校までの勉強を忘れている社会人学生にも、この使い方が合います。過去に学んだ内容を確認し、必要な部分まで戻って復習できます。
専門科目の理解を妨げる「基礎の抜け」を補いたい人
専門科目を勉強していても、教科書の説明をしっかり理解できない、途中の計算で止まる、生物・化学の基本用語がわからない、という場合があります。
例えば、生化学で酵素や代謝の理解が曖昧だったり、解剖生理学で細胞やホルモンの基礎がわからなかったりする人です。また、看護過程の事例で、対象者の状態や出来事の順序を文章から整理するのが苦手な人も当てはまります。
こうした人には、専門科目の理解を妨げている基礎をすららで補い、学校の教材に戻って確認する使い方が役立ちます。
「授業で出てきた基礎を確認しながら、専門科目についていきたい」「同じ計算や読解のつまずきで、再試を繰り返す状態を改善したい」という学生に向いています。その学び直しは、国試に向けた専門知識の復習や問題演習にもつながります。
忙しい生活のなかでも、着実に学び直したい人
実習の準備や記録、課題で忙しく、基礎の復習が後回しになる人にも、すららは選択肢になります。
短い単元に区切って取り組めるため、学校の空き時間や帰宅後の短い時間に学習を進められます。タブレットやPCで使えることも、生活に合わせて続けやすい点です。
特に、「どこから始めて、どの順番で勉強すればよいかわからない人」や「一人では計画倒れになりやすい人」には、コーチの支援が役立ちます。
苦手な内容や実習の予定、学習に使える時間を伝えて、無理のない計画を立ててもらえます。進み具合に応じた調整や声かけを受けながら、着実に学び直したい人に合う環境です。
奨学金が、学業を続けるための大きな支えになっている人
奨学金を頼りに通学している人にとって、単位の修得と進級は、学業だけでなく経済面でも大切です。留年によって追加の学費や生活費が必要になり、奨学金の支援も止まると、アルバイトをする必要性が出てくるなど、通学を続けるための負担が大きくなります。
そのため、基礎の不足が原因で合格点に届かない人は、再試のたびに対処するだけでなく、日頃から基礎を立て直すことが重要です。
奨学金が学業継続の大きな支えになっている人ほど、すららによって基礎でのつまずきを早めに解消しておきたいところです。
落単・留年で失われる奨学金の金額と比べれば、すららの費用はほとんどの人にとって安いでしょう。この点で、すららのコスパを正しく認識し、利用を検討しましょう。
すららが向いていない看護学生|専門科目そのものの指導や、直前の再試対策だけを求める人
すららで学べるのは、小学校〜高校の教科と、それに関連する基礎力です。次のような支援だけを求める場合は、すららの利用目的と合いません。
看護の専門科目の基礎はできていて、専門的内容を教えてほしい人
解剖生理学や薬理学、各領域の看護などについて、学校の試験範囲に沿った解説を受けたい場合です。専門知識の理解不足には、学校の教科書・授業資料での復習や、教員への質問などが必要になります。
すららはその理解に必要な基礎の立て直しで役立ちます。しかし、すでに基礎はできていて、専門科目の専門的内容でつまずいているなら、すららは向いていません。
看護技術や実習での対応を指導してほしい人
看護技術の手順、演習での動作、実習記録や患者への援助について、個別に指導や添削を受けたい場合です。こうした指導は、すららの教科学習の範囲には含まれません。
ただし、手技の習得でも、単位変換や基礎的な計算などの基礎は必要です。すららはその基礎の習得で役立ちます。しかし、手さばきや道具の使い方などの練習には役立ちません。
直前の専門科目の再試対策だけを求める人
再試まで数日しかなく、その科目の重要事項や解答方法を短期間で教えてほしい場合です。すららの基礎学習だけで、その専門科目の再試対策を済ませることはできません。
落単・留年を回避するために、教科の勉強を基礎からやり直す必要があるか。その点を確認すると、すららを何のために使うかが明確になり、必要なコースや学習内容も選びやすくなります。
▶塾に通わず自宅で学習!自分のペースで学習できる!【すらら】
セクション10|まずは無料の資料請求か無料体験から
すららが自分の学び直しに合いそうだと感じたら、まずは無料の資料請求や無料体験を利用してみましょう。
学習範囲や料金、コーチの支援を確認したい人は資料請求、説明のわかりやすさや操作を確かめたい人は無料体験から始められます。今の授業や試験で困っていることに、すららがどう役立つかを確認することが大切です。
無料の資料請求|学習内容・料金・コーチの支援を確認する
資料請求は、すららの内容を詳しく知り、自分に合うコースを検討したい人に向いています。
自分が困っている内容と、すららで学べる内容を結びつけて確認すると、受講する目的が明確になります。実習や課題の予定も踏まえ、続けられる学習量と費用を考えてみましょう。
無料体験|説明のわかりやすさと、使う端末での動作を試す
無料体験では、実際の教材の体験版を使い、すららの説明が自分に合うかを確かめられます。
音声や図・イラストを使った説明で内容を理解しやすいか、細かい段階を踏んで学ぶ進め方に取り組めそうかを見てみましょう。問題集の解説だけでは理解しにくかった人も、説明の理解しやすさを確認できます。
また、学習に使うタブレットやPCで、表示や操作に問題がないかを試す機会にもなります。
「これなら基礎から理解し直せそう」「空き時間にも取り組めそう」と感じられるかを、自分で確認してみてください。
落単・留年のリスクが迫っているなら、受講開始も選択肢
すでに再試を繰り返している、進級に必要な科目で合格点に届いていないなど、落単・留年のリスクが現実的に迫っている場合は、早めに対策を始めたいところです。
計算や読解、英語・理科の基礎不足が原因になっており、すららが必要な学び直しに合うと判断できたなら、さっそく受講を始めることも選択肢になります。
学校の授業資料を使った試験対策と並行して、その理解に必要な基礎を補っていきましょう。受講開始したら、苦手な内容や試験日、看護学校のスケジュールをコーチに伝え、すららで学ぶ単元と順番を決めてもらいましょう。
特に、落単・留年が奨学金の停止・廃止につながる方は、早めに行動を始めることが大切です。追加の学費や生活費が必要になり、頼っていた支援も止まると、通学を続ける負担が大きくなります。
まずは資料請求や無料体験で内容を確認し、自分に必要な基礎の学び直しを始めましょう。国試で合格するためにも、まず一歩から始めましょう。
参考ページ
参考ページ
落単・留年、奨学金、国家試験に関する資料
- 昭和医科大学附属看護専門学校|履修・進級に関する規程(2026年度・PDF) 単位の修得、再試、進級条件などの確認に使用。
- 日本学生支援機構(JASSO)|給付奨学金の適格認定(学業等) 修得単位数や卒業見込みによる、給付奨学金の警告・停止・廃止の基準。
- 日本学生支援機構(JASSO)|貸与奨学金の適格認定 第一種・第二種奨学金の継続、停止、廃止などの取扱い。
- 文部科学省|修学支援新制度に関する質問と回答(Q&A) 授業料等減免と給付奨学金の制度、支援対象者の要件など。
- 国立病院機構相模原病院|看護師奨学金制度のご案内 病院が貸与する奨学金で、留年時に原則として一括返済を求める制度例。
- 厚生労働省|看護師国家試験の施行 看護師国家試験の受験資格と、卒業・修業見込みに関する要件。
看護大学の授業内容に関する資料
- 長野県看護大学|看護学部シラバス 2026年度の「英文読解の基礎」「生物学」「化学」の授業内容を参照。
- 健康科学大学|2026年度 看護学部 看護学科シラバス(2026年度以降入学) 「英語Ⅰ」「数学・物理」「化学・生物」「人体構造機能学Ⅱ」などの授業内容を参照。
すららの教材・学習範囲・料金・利用条件
- すらら公式|すららの特徴 無学年式、対話型レクチャー、AIドリル、テスト、コーチの支援など。
- すらら公式|学習範囲 小学校〜高校の対応範囲と、高校理科の生物基礎・化学基礎・物理基礎・科学と人間生活への対応。
- すらら公式|すららコーチ 現役の塾講師による学習計画や、学習継続を支える取組み。
- すらら公式|推奨動作環境 PC・タブレットの対応環境、利用するブラウザ、通信環境など。
- すらら公式|利用料金 コース別の月額料金、入会金、4か月継続割と契約解除料金。記事内の総額例は、掲載料金をもとに計算。
- すらら公式|よくあるご質問 利用方法、コース変更、退会・休止などに関する案内。
- すらら公式|自修館中等教育学校の導入事例 1ユニット平均15分程度の学習と、理解度に合わせたドリルの活用例。
- すらら公式|テスト機能 10分程度の小テストによる、学習内容の定着確認。
大学での導入事例・教員の評価
- すらら公式|大学のリメディアル教育の教材に「すらら」を活用/九州保健福祉大学 薬学科での数学・国語の学び直し、専門科目の計算や読解の改善、担当教授の評価。大学名は導入事例掲載時の名称で、現在は九州医療科学大学。
- すらら公式|リメディアル教育で教員・保育士を目指す学生の進路実現を後押し/広島文化学園大学 子ども学科の必修科目での活用、国語・数学の学力向上、担当教員の評価。
関連する教材レビュー
- すらら高校生の口コミ&元教員の使用レビュー|教材画像つきで徹底解説【2026年版】 基礎の学び直し、留年回避に向けた教材の使い方、教材・AI・コーチの特徴を整理する際に参照。
元教員が、看護学生の落単・留年のデメリットや学費・奨学金への影響を分かりやすく解説し、看護学生に適した対策も紹介します。
